有料なったスーパーのビニール袋、ますます捨てるのが惜しくなる今日この頃です。
スーパーのビニール袋が無限に貯まり続ける! いつか使うだろうと思いつつ、使うよりもらってくる機会が多いもの、それがビニール袋。こりゃもう袋同士が繁殖してるんじゃないか!?
なんて、レジ袋有料化でそんな光景も今や昔ですが、今も部屋の片隅で山盛りになっている袋たちをスマートに片付ける方法を探したところ、
かつて日本中が熱狂していた裏ワザ紹介番組『伊東家の食卓』にてベストな方法が発見されていたため、今日はそれを実験しようと思う。
■原理はティッシュと同じ
用意するのは、空になったティッシュ箱とビニール袋。
①ビニール袋の取っ手を折りたたむ。本体を半分に折り、更にもう一回折る。(折り方はビニール袋の大きさに応じて、とりあえずティッシュ箱に入る幅であれば何でもOK!)
②折り畳んだ細長いビニール袋を交互に重ねる。
③それをティッシュ箱にセットして1つ摘むと……
なんと! ティッシュのように次々ビニール袋が出てくるのだ! ちょっと横幅の見積もりを失敗して左右にビニール袋が飛び出してしまったが、使う分には全く問題なし!
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■難点は…
おそらくこの重ね方自体がティッシュと同じ原理でできている。単純で、それゆえに再現性が高く、なるほど便利な裏ワザだ。難点は袋があんまりにもクシャクシャだとどうしても空気が入ってしまい、折りたたむのがちょっと面倒なことだろうか。
しかし結んで無造作に置いておくより格段に使いやすく場所も取らない。
■ビニール袋収納ケースもある
裏ワザは大成功! とはいえ伊東家の裏技から20年が過ぎた今、人類はもっと便利なビニール袋の収納を開発しているんじゃないか!? と思い100均を調査してみた。
すると、ビニールが収納できるストレージケースなるものを『キャンドゥ』で発見。縦長のティッシュ箱のような形状だ。説明書を読んだ限りでは、ビニール袋や水切りネットを真ん中で二つ折りにして収納する箱とのこと。
スーパーのビニール袋を入るサイズまで適度に折りたたみ、まとめて二つ折りにしてみた。
無事、シュッと取り出すことに成功!
ビニール袋が重なっているだけだが、取り出し口が凹んでいるため便利に摘むことができる。言われてみるとこの形状の箱が売っているのはあまり見たことがない気がする。痒いところに手が届く商品だ。
交互に折りかさねる手間が省けるのでティッシュ方式より楽なのも嬉しい。以上、ビニール袋を収納する裏ワザの紹介でした!
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