(2)人に流されやすいから
自分の軸がない女性も、依存しやすい傾向にあります。
なぜなら、自分の頭で考えることが苦手で同調圧力に弱いから、「人に流される方が楽」という習慣が出来上がってしまっているんです。
こういった女性に恋人ができると、今度は彼氏に流されたり振り回されたりするんですよ。
しかも、人の顔色を伺うことが多い女性ほど、嫌われたくないから相手に合わせて流されてしまいます。
相手に合わせて嫌な思いをしていても、それでも離れないのは、れっきとした依存状態です。
(3)家庭環境
小さい頃にあまり褒めてもらえなかった、否定されることが多かったなど、子どもの頃の自分を、親が肯定して受け入れてくれなかったケースです。
親からの肯定と受容が少ない女性ほど、大人になってから愛情飢餓になることが多い傾向にあります。
つまり、親がちゃんと愛情を与えてくれなかったから、他の人から愛情をもらおうとするので、その結果が依存になってしまうんですね。
彼氏に依存しない方法とは
各方面で言われていることではありますが、彼氏に依存しない方法はずばり、「自分で自分の機嫌を取ること」です。
愛情飢餓は他人で埋めることはできません。
自分の満たされなさが原因です。
大人になってからは、愛情を自家発電できるようにならないといけないし、そのためには、できるだけ毎日を楽しく過ごす努力をすることが大切なんです。
恋愛以外楽しみがないと言う女性のほとんどが、探そうとしてないし、見つかってもやらないんですよ。
楽しみや面白さって、意地でも見つけようとしないと見つからないものでもあるんです。
僕自身も心掛けていることですが、面白いことがなかったら、意地でも見つけます。
依存って甘えから生まれるので、他人でその甘えを解消しようとするほど、依存状態がひどくなるんですよね。
恋人に限らず、自分の機嫌を誰かに取ってもらっているうちは依存気質が抜けてないですし、はっきり言って申し訳ありませんが、ただのお子ちゃまです。
大人の女性は、自分で自分の機嫌を取るし、大人の男性もそういう女性を好むことを忘れずに。