□就寝は夜1時~3時頃が多い。
□明るくなってから眠ることが1週間に3日以上ある。
チェックが5個以上は時差ボケ予備軍かも!
思い当たるものが5個以上あったら要注意。たとえば「食欲がわかない」のは、昼夜逆転していると、これまで朝昼晩と食べていた時間に食欲がわかなくなるため。また、眠りのホルモンであるメラトニンをリセットするには日光が必要なので、「陽の光を浴びない」と時差ボケのリスクが増加。「1日5000歩以下の日が週に3日以上」は、ある程度運動をしていないと、肉体的な疲労による眠気が起こらず、夜型に。この状態が1か月以上続くと自力では直しづらくなる。
白濱龍太郎さん 医学博士。RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック院長。心から満足できる睡眠のための診療を行う。著書に『人生が劇的に変わる睡眠法』(プレジデント社)など。
尾野真美子さん ホリスティックセルフケア・インストラクター。NPO法人日本ホリスティックビューティ協会所属。心とカラダが総合的に美しくなるためのセルフケア法を伝える講演などを行う。
※『anan』2020年10月28日号より。イラスト・山中玲奈 取材、文・保手濱奈美
(by anan編集部)