シャトレーゼでホールケーキが入るサイズのエコバッグを販売。その機能性を紹介したい。
容器包装リサイクル法の関係省令改正により、7月から全国の各店舗でレジ袋の有料化が施行された。食品メーカーのシャトレーゼも、10月1日からレジ袋の有料化を開始。
それに伴い、シャトレーゼは9月末からホールケーキが入る保冷バッグを販売している。
■レジ袋が有料化
10月から通常サイズのレジ袋が税込3円、特大サイズが税込5円と、レジ袋の有料化を開始したシャトレーゼ。
またレジ袋の他にも、ワイン用袋が税込3円、紙袋が小サイズ税込3円、大サイズ税込5円と細かに価格が設定されており、ネット上で一部のユーザーからは「シャトレーゼにはレジ袋必須だな…」といった声も見られた。
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■保冷バッグを発売
レジ袋有料化を受けてか、シャトレーゼが9月末ごろに販売を開始したのがこちらの『保冷バッグ』(税込594円)だ。ブラウン地に黒で3種類のアイスがデザインされており、サイズは縦約35cm×横約51cm×マチ約20cm、容量は約21Lとかなり大容量。
中にはメッシュポケットがついており、保冷剤を入れることで保冷性能を高めることもできる。
また、折りたたむことで縦約8cm×横約18cmにまで小さくなるため、持ち運びにも適したサイズ感だ。
■実際にホールケーキを持ち歩いてみると…
この保冷バッグは、シャトレーゼのホールケーキも問題なく入るサイズとのこと。
そこで今回は、実際にホールケーキを購入し、エコバッグに入れて店舗から記者の家まで歩いて帰ることに。ちなみに、店舗から記者の家まで約30分だ。
途中雨に降られるといったハプニングはあったものの、無事帰宅するとこができた記者は、ケーキの状態を確かめてみる。すると、そこには一切崩れていない、無傷の状態のホールケーキが。この保冷バッグは、安定感も抜群のようだ。
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■エコバッグも販売
ちなみに、シャトレーゼでは保冷機能なしの『エコバッグ』(税込363円)も販売。サイズは縦約30cm×横約50cm×マチ約18cm、容量は約16Lだ。
折りたたむと縦約10cm×横約17cmとコンパクトサイズに。バッグを収納するケースが袋と一体化しているため、なくす心配もなく、普段使いに最適なエコバッグといえるだろう。
気になった方は、ぜひ最寄りのシャトレーゼでチェックしてみてはいかがだろうか。