11月になり、秋から冬にさしかかるこの時期は、クリスマスプレゼントやお歳暮など、今年はどうしようかと、あれこれ思い悩みます。特に今年はコロナ禍で会いたい人にもなかなか会えないという方も多いのではないでしょうか。せめてあの人への贈り物は、もらって嬉しい、しかもワクワクするあんこスイーツが良いですよね。
11月になり、秋から冬にさしかかるこの時期は、クリスマスプレゼントやお歳暮など、今年はどうしようかと、あれこれ思い悩みます。特に今年はコロナ禍で会いたい人にもなかなか会えないという方も多いのではないでしょうか。せめてあの人への贈り物は、もらって嬉しい、しかもワクワクするあんこスイーツが良いですよね。
今回紹介するあんこスイーツは、そんな贈り物にもぴったりの一風変わった生クリーム大福「MOCHI cube(モチキューブ)」です。
乳業の聖地“大山”の純正生クリームとあんこの夢のコラボ大福
「MOCHI cube」は、ただの生クリーム大福ではありません。その名の通り、四角いキューブ状になっていて、外側からお餅、あんこ、生クリームの三層構造を持つという、まさに聞くだけでワクワクする進化系大福なのです。
「MOCHI cube」を作るのは、鳥取市にお店をかまえる「宝月堂」です。明治35年創業の老舗で、五代目の現当主が考案しました。
鳥取と言えば、全国的にも有名な大山麓の乳業がとても盛んで、「MOCHI cube」にも大山産の100%純正生クリームが使用されています。
あんこと生クリームの相性は、誰もが認める最強タッグ。4種ある「MOCHI cube」のそれぞれの魅力をご紹介します。
一つひとつ素材にこだわった個性的な四角い大福たち
まず、基本の「MOCHI cube 小豆」は、北海道産小豆の自家製こし餡をベースに、生クリームとの相性を考え、白あんがブレンドされたあんこを使用しています。淡く美しい藤紫色のこし餡ですが、小豆の風味がしっかり香り、生クリームと一緒になることで非常にマイルドな味わいを愉しめます。
「MOCHI cube 抹茶」は、白あんに国産の高級抹茶を混ぜ込んでいます。コクのある生クリームとバランスをとるように、スッキリとした抹茶の風味が、爽やかな後味でしめてくれます。
「MOCHI cube 珈琲」は、独自に厳選したコーヒーをたっぷり練り込んだ白あんを使用。ほろ苦い味わいで、生クリームとミックスされることで、ラテのようなお洒落な味に仕上がっています。
「MOCHI cube 生チョコ」は、他の3つより多めに生クリームが入っていて、それを少しビターな生チョコで包むことで、引きしまった大人な味を楽しむことができます。
4種すべてに言えることは、なんと言っても、その食感の心地よさ。中に入る生クリームとあんこの柔らかさに合わせ、あえて餅のこしを切ることで、見事なまでに魅惑のふにふに食感を実現しているのです。
コスメのようなパッケージもかわいい
パッケージデザインも個性的。白とライトグレーだけで構成されたデザインは、まるでコスメのようなパッケージです。外箱には「Square, But Daifuku.」というキャッチコピーが書かれていて、思わず期待感がぐっと高まります。
貰った人も思わず、早く中を開けて見てみたくなる、まさにドキドキワクワク感たっぷりのあんこスイーツです。