夏もだんだん終わりに近づいてきて、秋のネイルも気になる今日この頃。でも、ちょっと待ってください!今年大流行中のクラッシュシェルは、もうお試しになられましたか?秋色ネイルにも相性ぴったりなので、まだまだ楽しんでいただけます。昔のシェルとは、違って、かなりシェルが薄くなっているので、仕上がりのジェルが分厚くなることも少ないです。ちょっとしたコツとともに、秋ネイルにもぴったりのクラッシュシェルをご紹介いたします。
シェルの素材いろいろ
フラワーシェルネイル
まずは、シェルの素材をご説明いたします。
シェルパーツは、3つに分類されます。
まず一つは、シートタイプに特殊加工された、シールタイプのシェルシート。こちらは、自分の好みの形にカットして使用します。裏側がシールになっているので張り付けやすいです。次に、フレーク状に砕かれたクラッシュシェル。さまざまな大きさに砕かれた天然シェルにさまざまなカラーリングがほどこされています。シェルシートに比べて多少凹凸があります。
最後は、シェルパーツ。金属などで、シェルの形をモチーフに作られたパーツです。
今回は、クラッシュシェルに焦点を当ててご説明したいと思います。
シェルシートを使ったネイル
シェルパーツネイル
クラッシュシェルで、秋ネイル
ネイティブアメリカンネイル
まずは、ポイント使いで使用するクラッシュシェルをご紹介。
ラメとは違い、キラキラ光りすぎない、天然のほのかなパールの輝きが、秋のしっとりとした雰囲気にぴったりなんです。
部分的に取り入れると、アートに奥行きがでて綺麗です。
べっこうネイル×シェル
秋になると、ネイルサロンでよくオーダーされる、べっこうネイル。
そこに、シェルをプラスするだけで、一気に華やかで、周りと差がつくネイルになります。
シェル入りべっこうネイルの作り方
1 ベースジェルを塗り硬化した後に、黄色や、黄みのつよいオレンジを塗る。
クリア感がほしい場合は、カラーにクリアジェルを少し混ぜる
2 赤褐色系の色をドット状におく。
3 クリアジェルを赤褐色をおいたすぐ横にドット状におく。
4 筆で叩くように、カラージェルとクリアジェルを混ぜながら、べっこう模様にする。
5 立体感を出すために、茶色のカラージェルで、先ほどべっこう模様にしたところに、重ねて筆で叩くように模様をつける。
6 バランスをみながら、シェルのせる。
7 シェルは、厚みがあるので、立っているシェルがあると、トップジェルを塗っても引っ掛かるので、ウッドスティックで厚みが均一になるように押さえる。
8 トップジェルを塗り完成!
もし、シェルの引っ掛かかりが、ウッドスティックでおさえても、気になるようでしたら、軽く削ってから、ダストオフし、トップジェルを塗り仕上げてくださいね。
秋色フラワーネイルとも相性抜群!
秋色フラワー
秋らしいモーブ系のカラーをつかったフラワーネイル。
ベタ塗りのカラーをあわせるより、シェルと塗りかけネイルを合わせたほうが断然!トレンド感がでます。甘すぎないフラワーネイルがお洒落上級者!
シェルの輝きをいかしたネイル
秋になると、日差しが和らいで、キラキラしたラメだと少し、重い印象に。
夏の強い日差しには、キラキララメがぴったりですが、秋の穏やかな光には、パール感のつよい、シェルネイルが素敵です。
シェルの輝きを存分にいかしたネイルをご紹介したいと思います。
ヌーディーシェルネイル
オフィスにぴったり上品ネイル
同じヌーディーカラーに縦ラインでシェルを入れたデザイン。太さが違うと、オフィスにも最適なネイルになります。
縦にアートを作る事で、指が長く見えるという利点もあります。
1本のネイルにキラキラシェルをまとめて。
発売と同時に大流行中のゴールドのカーブスティックと合わさると、大人のお洒落ネイルの完成です。