12月に入り、忘年会が続いている人もいるでしょう。二日酔いや食べ過ぎで体がしんどい…。そんなお疲れの体を料理でレスキュー!栄養を摂って、体を労り、年末年始を乗り切るためのレシピをご紹介しています。
忘年会で二日酔い&食べ過ぎた…
ほっこりレシピで体を労って♡
一年の終わりも近づき、まさに今は忘年会シーズンですよね。ついお酒を飲み過ぎて二日酔い、食べ過ぎて胃腸の調子がイマイチ…と体調を崩しがち。
翌日、何も食べないのはむしろ体にとっては負担です。そこで今回は、二日酔い&食べ過ぎてしまった体を労るレシピをご紹介します。忘年会を楽しんで、体調も整えて、新しい年を元気に迎えることができますように。
飲み過ぎたら糖質を摂るべし!二日酔い×主食レシピ2選
1. あっさりだけどうまみたっぷり◎鶏しお麻婆豆腐丼
アルコールの代謝にはエネルギーが必要なため、二日酔いのときはお米などの主食を取り入れるのがおすすめ。玄米や胚芽米なら、アルコール代謝で消費されやすいビタミンB1も補えます。
麻婆豆腐丼は二日酔いには少し重たそうに感じますが、こちらはあっさりとした味付けで、辛さは後から調整できるやさしい仕上がり。木綿豆腐と鶏ひき肉を使っているので、肝臓の働きを支えるたんぱく質もしっかり摂れます。
2. 味噌も大事!ごろごろ野菜と玄米のトマトリゾット
アルコールの分解で消費されやすい糖質とビタミンB1を補える、玄米のトマトリゾット。野菜もたっぷり入っていて、無理なく栄養が摂れます。味噌を加えることで、アミノ酸もプラス。仕上げのチーズやブラックペッパーはコクが出ますが、二日酔いのときは控えめにするのがおすすめです。
水分補給も大事◎二日酔い×汁物レシピ4選
1. 簡単、おいしい、コスパよし◎豚こま肉ともやしの豚汁
お酒をたくさん飲むと体から水分が失われるので、水分補給がマスト。味噌汁ならアミノ酸も一緒に摂れて一石二鳥です。豚こま肉でビタミンB1も摂れて、豆腐でさらにアミノ酸をプラス。簡単に作れて、コスパもいいので、年末に助かるレシピです。
2. じゅわっと優しい♡豚ひき肉となすのごまみそスープ
和風の出汁ではなく、鶏ガラスープの素に味噌を合わせると、また一味違ったスープになります。なすで水分、味噌でアミノ酸、豚ひき肉でビタミンB1が摂れる、とことん二日酔いに優しい一品です。
3. 体を甘やかす♡さつまいもコーン豆乳スープ
大豆にはアミノ酸だけでなく、ビタミンB1も含まれているので、二日酔いのときの心強い味方。豆乳を使えば、水分補給も同時にできます。甘いさつまいもとコーンを加えれば糖質も摂れて、疲れた体をやさしく労わる一杯に。ほっと甘みのあるスープで、無理せず回復を目指しましょう。
4. 体ぽっかぽか♡かぼちゃとさつまいもとしめじの豆乳スープ
糖質が摂れるさつまいもとかぼちゃの優しい甘さがおいしいした豆乳スープも、二日酔いの体に染みます。かぼちゃは体を温めてくれるので寒い冬の料理としてもぴったり。冷え込む冬の朝もほっと体と心が温まる一品です。