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ネイルで学ぶ和柄!鬼滅の刃に出てくる羽織に込められた思いは?

今大注目を集めているアニメといえば、鬼滅の刃。アニメだけでなく、鬼滅の刃をモチーフにしたグッズも大人気ですよね。そんな鬼滅の刃といえば、目を引くのがキャラクターの着ている和柄の羽織。実はあの羽織の模様は、それぞれ深い意味を持っていることをご存知ですか?それでは、人気キャラクターの羽織には、どのような意味が込められているのでしょうか?今回は鬼滅の刃に出てくるキャラクターの着ている、羽織の模様の意味と、その模様を用いたネイルをご紹介します。

竈門炭治郎は「市松模様」

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鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎の羽織で使われているのが市松模様。市松模様は途切れることのないその様子から、「繁栄」を意味する縁起の良い模様とされています。鬼滅の刃の中では竈門炭治郎の羽織だけでなく、ヒロインの竈門禰豆子の着ている着物の帯の模様としても使われていますね。竈門炭治郎は黒×緑で格好良い印象の市松模様、竈門禰豆子は白×赤で女性らしく縁起の良さそうな市松模様と、使用する色によって印象の違う雰囲気に仕上がることが分かります。
更に鬼滅の刃だけでなく、東京オリンピックのエンブレムとしても使われている市松模様は、その縁起の良さが伺えますね。

竈門禰豆子は「麻の葉模様」

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鬼滅の刃のヒロイン、竈門禰豆子の羽織は麻の葉模様。麻の葉模様は一般的に、魔除けの意味があると言われている和柄。さらにそれだけでなく、麻の葉の丈夫さにゆえに、子供の健やかな成長を願う模様ともいわれています。その為、子供の着る着物などでもよく目にする模様ですね。

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竈門禰豆子の羽織は、ピンクの麻の葉模様。その模様を見るだけで、鬼滅の世界観を感じますよね。更に写真のようにピンク以外のカラーで麻の葉模様を楽しんでみるのも◎。

我妻善逸は「鱗文様」

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我妻善逸の羽織は、鱗文様。鱗文の鱗は、蛇や蝶に由来するもので、「再生」を意味するといわれています。更に「厄除け」としても使われることの多い鱗文様。鬼滅の刃の物語では癒し系とも言える我妻善逸ですが、しっかりと強い意味を持つ模様の羽織を身に付けていたのですね。
「厄除け」と聞くと一見恐ろしい雰囲気を連想しがちですが、我妻善逸の羽織のように黄色やオレンジを使えば、ポップな雰囲気で和柄を取り入れることができそうですね。

煉獄杏寿郎は「火焔文様」

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鬼滅の刃の中でも注目を集めているキャラクター、煉獄杏寿郎の羽織は火焔文様。こちらは歌舞伎の舞台で用いられることのある模様であり、その見た目の通り、炎を表しています。
見た目のインパクトの強さは、格好良く勢いのある煉獄杏寿郎をしっかり連想させますね。ネイルで取り入れる時は、鬼滅ネイルの中に混ぜるのはもちろん、ワンカラーのアクセントととして火焔文様を取り入れても素敵ですね。

和柄の意味を知ろう!

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鬼滅の刃に出てくる人気キャラクターの、モチーフとなっている模様についてご紹介しました。それぞれのキャラクターが、意味のある模様を持つ羽織を身につけていることが分りましたね。
羽織の模様の意味を知って、鬼滅ネイルをもっと楽しめると良いですね!

Itnail編集部

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