世の中には、ガラスのハートを持つ男性もいます。とはいえ小さなことでメソメソされたら、女性側も彼の存在自体に疲れてしまい、一緒にいる意味を見出せなくなってしまうかも。今回は、女性たちの話をもとに「男性にドン引きしたエピソード」についてご紹介します。
「俺が初めてじゃないの?」と聞かれて…
「まだ学生のとき、当時未経験だった彼に『君の初めては俺だよね?』と聞かれたんです。
そこで正直に『違うよ』と答えたら、彼が『なんで俺が1番じゃないの!』と号泣。しかも慰めると逆ギレするので、とても困った経験があります。
彼にゴメンと謝りつつも、内心では『泣くくらいなら、はじめから聞かないでほしいな』と思ってしまいました」(28歳/医療系)
彼からすると、彼女に経験があるとは思っていなかったため、確認するつもりで安易に質問してしまったのでしょう。
「彼女がほかの男性と……」と想像すればするほど、ショックなのもわからなくもないですが、女性からすると面倒に感じてしまうことも。いまの彼女が好きなのは彼だからこそ、もっと自信を持ってほしいですね。
旅行中に生理になってしまい…
「彼と旅行している最中に、女の子の日になったことがあって。朝起きたときに汚れたベッドを見た彼が、『俺、マジで怖いんだけど!』と叫び出したんです。
そんな彼の様子に、『こんなこと日常茶飯事なんだけどな……』と何とも言えない気持ちになりました」(26歳/販売)
こういったことが苦手な男性は多いのかもしれませんが、本来ならもう少し女性のことを労わってほしいもの。
こんな反応をされると、自分自身まで拒絶されたような感じがしてショックですよね。
1度断っただけで…
「同棲中の彼から夜のお誘いを受けたのですが、『明日は朝早いから、今度にしよう』と断ったところ、それから機嫌が悪くなってしまって。
翌日は口もきいてくれず、私から誘っても『どうせ俺とはしたくないんでしょ!』とキレる始末。いつまでも終わったことを引きずっていて、器が小さいなと呆れてしまいました」(31歳/広告)
心がデリケートな男性の場合、一度断られただけでもグサッとくるのかもしれません。
しかし、理由を伝えているのですから、さすがに納得してほしいですよね。
以上、「彼女がドン引きした彼の行動」をご紹介しました。
こういった男性たちの中では「女性の理想像」が確立されているのか、ちょっとでも幻想が壊れるとショックを受けてしまうようです。
このような男性との交際を続けたいのであれば、少しずつ素を見せて免疫をつけてもらうのがいいですね。
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※2020年11月13日作成