究極の食べるアート！モスクワ発「ブラシストロークケーキ」に世界がうっとり♩

インパクト抜群のアートのようなこちらはなんとケーキなんです。インスタで発信されると「これがケーキ？衝撃！」とたちまち話題をよんでいます。そんな話題性抜群のケーキを作ったのはモスクワにあるベーカリー"カラバサベーカリー"というお店です。そこで気になるアートなケーキ、ブラシストロークケーキについてご紹介します。

一度見たら忘れられないブラシストロークケーキは、「カラバサベーカリー」というお店のシェフによって作られました。ブラシストロークとは、ケーキの半分をひと筆描きチョコで覆い、残りをチョコレートスプラッターとエアブラッシングで仕上げられたゴージャズでアートなケーキのことです。

「一体どのように作られているの？」と思わず興味がわきますよね。作り方は、まず溶かしたデコレーション用のチョコレートを専用の筆につけてクッキングシートにのせてかためます。チョコレートが固まったらシートからはがし、絶妙にケーキにデコレーションすることでこのようなアートな仕上がりになるようです。

聞こえは簡単そうに感じますが、絶妙な配色や配置は絶対的なセンスがないとなしえない技ですね。モスクワだけでなく、全世界の人々に賞賛されるのもうなずけます。

躍動感があふれ、芸術ともいえるケーキは食べるのを躊躇してしまいそうなほど美しいです。現地ロシアでも普段のケーキというよりは、ウエディングやパーティーなど特別なシーンでの演出にオーダーする人が多いようです。飾っておくだけでも主役に華を添えてくれるケーキは「上品でロマンチック！」とモスクワのおしゃれ女子たちにの間で話題になっています。

見るからにSNS映えするケーキは女子はもちろん、世代や国籍を超えて愛されています。日本でも「美しすぎる」や「遠くても食べに行く価値ありそう」といった意見が多く、注目を集めています。

全体をひと筆チョコで覆うことでまるでそびえたつ氷の塔のような迫力を感じますよね。涼やかなブルーが夏らしくさわやかな雰囲気になっています。

落ち着いたカラーでまとめると、シックでアンティークな雰囲気の中にも強さを感じるデザインになりますね。

ガーリーなピンクを集めることでやわらかさが生まれます。かわいい中にも強さが感じられるデザインは女子の心を「キュン」とさせること間違いなしです。

一口サイズのカップケーキもデコレーションでアートな仕上がりに。小さいながらもビビッドなカラーと立体感で迫力のあるケーキですよね。

新緑を思わせる目にもさわやかなグリーンのケーキです。立体感のあるアートで広大な美しい自然を感じることができそうです。

デコレーションケーキの枠を超え、見るだけで思わず圧倒されるカラバサベーカリーのデザインの数々は、もはやアートの世界ですよね。これまでかわいいスイーツは度々取り上げられることが多かったのですが、それとは違った斬新な感覚を与えてくれます。