かなり便利です!不思議な形のカミソリの正体は...
VIO専用カミソリ「フェミニケア」
自分自身でVIOのムダ毛ケアをしようと思っても、一般的なT型カミソリでは長いハンドルが足に当たって剃りづらかったり、見えづらくて刃をあてるのが怖かったり...なかなか難しいもの。
そこでぜひ試して欲しいのが、刃物メーカーの貝印から登場しているVIO専用カミソリ「フェミニケア」です。こんなの欲しかった!と思える画期的なアイテムなんです。
デリゾケアに頼れる存在♡フェミニケアの魅力
①小窓がついているから刃が見えて安心
ポイントの一つ目は、ヘッド部とハンドル部を連結する支柱が小窓になっていて刃が見えること。剃るときに刃が見えるため安心で、失敗知らず。この小窓、かなり便利です!
②自在ハンドルで多様な剃り方に対応
VIOケアでは凹凸やカーブに合わせて刃の向きを変える必要がありますが、フェミニケアならハンドルの表・裏・側面に指が置けてグリップしやすい構造なので持ち替えも楽々。多様な剃り方に対応し、狙い通りのケアが叶います。
③クシ状ガードで刃が直接肌に触れない設計
「デリケートな部位を剃るためのものだから“貝印にとっていちばんのやさしさを”」というコンセプトのもと、刃が素肌に直接触れない設計を実現。刃よりわずかに前に出ている細かいクシ状ガードが、肌を守ってくれます。
フェミニケアの開発ウラ話聞いちゃいました♡
開発時の企画担当者さんに質問!
①なぜVIO専用カミソリを開発しようと思ったのでしょうか?
脇や足などと同様にVIOゾーンのムダ毛ケアへの意識の高まりから。
②本体のデザインに工夫がある商品ですが、刃もVIO用として違いや特徴はありますか?
刃渡りは部位を考慮して採用した刃です。
刃以外も含めて、当該商品のVIO用としての特徴をまとめると以下の通りとなります。
1、複雑な形状の部位でも小回りが利く→短めの刃渡り
2、毛流れが複雑な部位でも様々な方向に動かせる→色々な持ち方ができ、脚に当たりにくい長さの自在ハンドル
3、デリケートな部位でも安心→刃が直接肌に当たらないヘッド設計、窓から動かしている刃が見えるWプロップ構造、全体サイズや形状に配慮したゴツさが無い外観(製品の見た目からも不安や怖さを感じにくい)
③開発の裏話(この形にするまでに試作した回数など)は何かありますか?
この形状に至る前は、実はT型ベースで商品を検討していました。
しかし「安心」を第一に考えていく中で、窓から刃が見えるWプロップ構造が生まれ、
従来のカミソリ=T 型という図式から脱却した独自のフォルムに至りました。
当初はT型カミソリで検討していたというのもおもしろいエピソードですね。開発へのこだわりが感じられ、フェミニケアがますます気になる!という人も多いのではないでしょうか。
貝印から、こんなユニーク商品情報も!
エコ&SDGs意識の“紙カミソリ™”
貝印から興味深い新情報が届きました。サステナブルな観点から、貝印では脱プラスチックカミソリを考案!ハンドルに紙、刃体に金属を使用した新しいカミソリです。
現在、プロダクト開発を行なっている最中で、2021年春に貝印公式オンラインストアで先行発売予定。身近なアイテムもどんどんエコ化が進む今、知っておきたい新アイテムですね。