冬の乾燥対策に欠かせないハンドクリーム。今年は新型コロナウイルスなどの影響で、手洗いの回数が増えて、より乾燥しやすくなったため、ハンドクリームの需要が高まっています。ロフトによると、売り上げは前年比約140%と好調。
冬の乾燥対策に欠かせないハンドクリーム。今年は新型コロナウイルスなどの影響で、手洗いの回数が増えて、より乾燥しやすくなったため、ハンドクリームの需要が高まっています。ロフトによると、売り上げは前年比約140%と好調。
今年特に注目されているのは、除菌と保湿を同時にできるハンドクリームや、保護膜のように手を守ってくれるバリアタイプ、寝ている間に手袋と併用したい高保湿タイプです。
今回はこの3つのタイプ別に、ロフトで売れ筋のハンドクリームをピックアップして紹介します。
多機能ハンドクリームで冬対策
【消毒もできる保湿ハンドクリーム】
・薬用消毒ハンドミルク
乳液のように伸びがいいミルクタイプです。アルコールと同様の殺菌効果があるベンザルコニウム塩化物でしっかり消毒できます。オリーブ油やヒアルロン酸が消毒で気になる刺激や乾燥から手を守ります。無香料。価格は770円。
・EZ BARRIERハンド48ミニ
48時間効果が持続する「手」の抗菌化が可能な、保湿成分(ヒアルロン酸)を配合した肌にやさしいハンドフォームです。洗い流し不要の泡を塗り込むことで、手肌を清潔に保ち、乾燥を防いでくれいます。アルコールフリーもうれしいポイントです。価格は1650円。
【バリアタイプ】
・アズプロテクションクリーム
手洗い、消毒後の荒れた手肌にぴったりの保水・保湿ハンドクリーム。美容成分の保護膜が長時間うるおいを保持し、表面はべたつかずさらりと仕上がります。「無香料」と「ジャスミンピーチティの香り」の2種類です。価格は各1000円。
【高保湿タイプ】
・スキンコットン 濃厚ナイトリペアクリーム
独自技術による脂質と水分のバランスの取れる夜用クリーム。手を洗っても落ちない保湿力だけでなく、さらに保湿時間を長くし、日中受けたダメージを補修します。セントバニラの香り。価格は1320円。
・プロ・業務用 高保湿ハンドクリーム
手洗いの機会が多い職業の人に向けて開発されたシリーズから、高保湿タイプが登場。サラッとしてべたつかない使用感はそのままに、自然由来の3種の保湿成分をプラスし、より保湿効果を高めました。価格は1650円。
効果も価格帯も様々。今年の冬対策に自分に合ったハンドクリームを選んでみては?
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。