ネイルデザインによく使われる、シェル。夏ネイルに使うパーツというイメージが強いのですが、実はシェルは、冬ネイルのアートにも活用することができます。ここでは、大人女子におすすめしたい、冬ネイルのデザインをご紹介します。
くすみカラー×ビッグシェルでつくる冬ネイル
perruche (鹿児島)
ネイルアートに役立つアイテム、シェル。これまでは貝殻を砕いたような形のクラッシュシェルが主流でしたが、最近は、ある程度大きさのあるビッグシェルも使われるようになってきました。
爪に埋め込んだビッグシェルからは上品な輝きが放たれますので、使うカラーやデザインを工夫すると、大人女子の冬ファッションにふさわしいネイルをつくることができます。
例えば、ダスティピンクやダスティパープル、スモーキーブラウンといったくすみカラーとビックシェルとを組み合わせてみてはいかがでしょうか。薄いカラーと濃いカラーをバランスよく組み合わせて爪ごとにメリハリをつけてみるのもいいですね。
+S (北海道札幌市)
グレー×ビッグシェルでお洒落な冬ネイル
+S (北海道札幌市)
お洒落カラーの定番であり、2017年秋冬の人気カラーでもある、グレー。ビッグシェルは、グレーと組み合わせてアートするのもおすすめです。
グレーを使う場合、その色味を工夫することで仕上がりのデザインが大きく変わってきます。濃いめのグレーでカラーリングした上にビッグシェルを埋め込むとその輝きがより一層際立って主張してくれますし、反対に薄めのグレーをベースに使うと、ビッグシェルが柔らかな輝きを放ち上品な仕上がりになります。
グレー×ビッグシェルのアートは使うカラーによって上品にもカジュアルにもPOPにもなりますので、いろいろな色味を楽しんでみてください。
+S (北海道札幌市)
オフィスネイルにも!ピンク×ビッグシェルネイル
perruche (鹿児島)
ビッグシェルは、オフィスネイルアートにも活用することができます。
例えば、ライトピンクのグラデーションをベースに、ビッグシェルを2~3枚くらい埋め込んでみるというのはいかがでしょうか。他に、チークネイルやフレンチネイルとビッグシェルを組み合わせたデザインもおすすめです。
ビッグシェルはストーンやパールとは異なり、輝きを放ちつつもフラットでシンプルな仕上がりになります。完全にフラットなデザインだとちょっと寂しいかな…という場合は、ポイントでブリオンをはじめとする小さめのパーツを乗せてみるのもおすすめです。
Itnail編集部