ネイルサロンに行ったり、「ネイルをそろそろチェンジしなくっちゃ！」なんて時に限って「どうしよう...。どんなカラーにしたら良いか分からなくなってきちゃった（汗）」と、カラー選びに困った経験はありませんか？
デザインに悩むよりも、意外と厄介なのが「カラー選び」。
実はそのカラー選びの参考になるのが、みなさんの『コスメポーチの中身』にあるってご存知でしたか？
今回はその理由と選び方についてお伝えしたいと思います。
カラー選びに悩んだら...「コスメポーチを覗こう！」
「今回どんなカラーにしようかしら？」と、悩んだらコスメポーチを覗くのがベスト。
コスメポーチは、みなさんに似合うカラーがたくさん入った宝箱。
しかも、そのカラーは『自分で選んだベストカラー』というのもポイント。
①肌なじみ優先は「ファンデーションカラー」
オフィス向きのネイルにしたいと思ったり、少し控えめなカラーにしたいと思ったら、みなさんが今使っているファンデーションを参考にしてみましょう。
きっと、みなさんがファンデーションを選ぶ時は「自分の肌に合ったベージュカラー」を選んでいるはずです。
控えめネイルのヒントは、普段使いのファンデーションにあり。
ですが、ここで１つ注意点が。
手元は普段どんなにケアをしていても、ファンデーションで守られているフェイス部分とは違い『直接空気に触れ、日光にさらされる機会が多いパーツ』です。
どうしても空気の乾燥や日常的な日焼けによって、フェイス部分よりもカラートーンがダウンしています。
手元のトーンから逆算してネイルのカラーを選ぶのが吉。
ネイルサロンでネイルをされる方は、ネイリストに相談をしてファンデーションより１～２トーンダウンしたカラーを選んでもらいましょう。
セルフでネイルをされる方も、そこに意識をしてカラーを選んでみて下さいね。
②くすんだ手元の肌を明るく見せたい！「チークカラー」
サッと頬にのせるだけで、明るく血色の良い印象に変化させてくれるチーク。
だんだんと気温が下がってきて血行が悪くなってきたり、大気の湿度が低くなることによる乾燥のために『手肌がくすんで見えている』と、いう方にはチークカラーが断然おすすめ！！
手肌のくすみはチークカラーでカバー。
チークカラーを使うことで指先の印象を明るくするだけでなく、手元のくすみも打ち消してくれます。
特にアプリコット系のオレンジやピンク、ローズピンクなどは肌を白く見せる効果もありますので、積極的に取り入れてみて下さい。
グラデーションネイルにすることで、チークカラーの効果が高まります。
このチークカラーを使ったときに最も効果があるのが「グラデーションネイル」に使う場合。
頬にフワッとチークを乗せるように、ネイルにもフワッとカラーを乗せてあげましょう。
女性らしく柔らかで、明るい指先に仕上がりますよ。
③冒険カラーを探すなら「アイシャドウカラー」
とにかくオシャレでパンチの効いたネイルには、やはり冒険カラーが使いたくなりますよね！
そんな時にはアイシャドウをヒントにネイルカラーを選んでみて。
特に、パレット型のアイシャドウを使っている方は、そのパレットのカラーの中でも「あまり使わないカラー」に注目です！
アイシャドウの中でも“普段はあまり使わないカラー”にヒントが。
そのカラーは、みなさんにとって「使わないかもしれないけれど、気になった」カラーなのではないでしょうか？
パレットの中のそういったカラーはインパクトがありつつも、みなさんにとって魅力的なカラーのはず。
目元には強かったり、派手になってしまってなかなか使えなかったカラーでも、ネイルに使えばしっくりきます。
ぜひ参考にしてみましょう！
④定番のピンクを選ぶなら「リップカラー」
「やっぱりピンクは外せない！」という方は多いはず。
ですがピンクほどカラーが多く展開されているカラーはほかにありません。
ピンクを選ぶ際のポイントは「リップカラー」にあり。
リップカラーについては、毎シーズン購入されている方も多いかと思います。
それだけピンクは色味の幅が広く、流行や季節に左右されているカラーといっても言い過ぎではありません。
その時々にあなたが選んだリップカラーをネイルにも採用してみましょう。
ネイルに乗せるピンクも同じこと。
今シーズン、みなさんはどんなリップカラーを選びましたか？
そのリップカラーを指先に乗せて、艶やかな唇を思わせるようなネイルに仕上げてみてくださいね！
