無料の会員登録をすると
お気に入りができます

クリスマスおもちゃ戦線は『鬼滅』一強と思いきや… 意外な対抗馬に注目集まる

子育て

とうとう今年も残すところあとひと月。クリスマス、年末年始と、おもちゃ業界が大盛り上がりとなるシーズンに突入する。

例えばタカラトミーの人気シリーズ『リカちゃん』では、「リカペイ」を使用してセルフレジで会計を済ませる「リカちゃん リカペイでピッ! おかいものパーク」や、食事のデリバリーを行なう「リカちゃんイーツ おとどけスクーター」なるおもちゃも新たに登場。新型コロナウイルスによる影響で変化しつつある「時代」を見事に表現したシリーズといえるだろう。

picture

コロナ禍という状況を考慮すると、今年は「親子連れの客で賑わうおもちゃ屋」という12月の風物詩が見られなくなることも考えられる。しかし「日本玩具協会」会長・富山幹太郎氏は、そんな時代だからこそ「コロナ禍で友人たちとの接触が減少してしまった子供たちは、おもちゃを手に取って弾けるような笑顔を見せてほしい」と、おもちゃに秘められた無限の可能性を熱く語ってくれた。

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

秋山 はじめ
オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ