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クリスマスおもちゃ戦線は『鬼滅』一強と思いきや… 意外な対抗馬に注目集まる

子育て

とうとう今年も残すところあとひと月。クリスマス、年末年始と、おもちゃ業界が大盛り上がりとなるシーズンに突入する。

『鬼滅』の対抗馬として業界が注目しているのが、『すみっコぐらし』関連のおもちゃ。

昨年11月に劇場アニメが公開されるや否や、「どうせ子供向けアニメだろう…」とタカをくくって劇場に赴いた大人たちが号泣しだす事態が相次ぎ、「大人にも刺さる作品」として高い評価を得ていた。

その人気は今年度も健在で、プログラミングをはじめとする学習アプリを内在した「すみっコぐらし ゲームもおべんきょうもできちゃう! すみっコパッド」(アガツマ)や、かわいらしいキャラクターたちとパソコンの操作が覚えられる「マウスできせかえ! すみっコぐらしパソコンプラス」(セガトイズ)といった注目グッズがズラリ。

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■コロナ禍のおもちゃたち

大人たちが考えている以上に、子供たちは遥かに時代な敏感なもの。世相を反映したおもちゃのラインナップを見れば、それは一目瞭然である。

例えばタカラトミーの人気シリーズ『リカちゃん』では、「リカペイ」を使用してセルフレジで会計を済ませる「リカちゃん リカペイでピッ! おかいものパーク」や、食事のデリバリーを行なう「リカちゃんイーツ おとどけスクーター」なるおもちゃも新たに登場。新型コロナウイルスによる影響で変化しつつある「時代」を見事に表現したシリーズといえるだろう。

コロナ禍という状況を考慮すると、今年は「親子連れの客で賑わうおもちゃ屋」という12月の風物詩が見られなくなることも考えられる。しかし「日本玩具協会」会長・富山幹太郎氏は、そんな時代だからこそ「コロナ禍で友人たちとの接触が減少してしまった子供たちは、おもちゃを手に取って弾けるような笑顔を見せてほしい」と、おもちゃに秘められた無限の可能性を熱く語ってくれた。

(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)

秋山 はじめ
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