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自分の「ごきげん」どう取ってる?気分転換の方法を聞いた

ライフスタイル

日常の中でふとやってくるイライラ。どうすれば、穏やかな気持ちを取り戻すことができるのでしょうか?

(Deagreez/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

生きていれば、常にご機嫌ではいられません。イライラしたり、モヤモヤしたり、感情が不安定になることもありますよね。

自分の機嫌が悪くなったとき、なにを意識すれば気分転換できるのでしょうか? 日常に取り入れている方法を、fumumu取材班が聞いてきました。

①怒りの原因から離れる

「イライラしたときは、まずは怒りの原因から離れます。人に対してイライラしたら、その人が見えないところまで行く。ニュースやSNSの投稿でイライラしたら、その情報を見聞きしない。
怒りの原因とずっと一緒にいたら、怒りも冷めないじゃないですか。さらにイライラして、怒りが爆発してしまうかもしれないし。
原因から離れて冷静になる時間を作ることで、自然と怒りが収まって、自分の機嫌も直るんです」(20代・女性)

関連記事:爆発する前に怒りを鎮めたい! 気持ちを抑える3つの方法

②大きく深呼吸

「嫌な気持ちになったときは、目をつぶって大きく深呼吸するようにしています。頭もスッキリするし、肩の力も抜けるんですよね。
イライラしたり、悲しいことがあったときって、どうしても呼吸が浅くなるんです。頭の中でいろいろ考えすぎて、いっぱいいっぱいになってしまうんでしょうね。
呼吸に意識を向けることで、自分に余裕がないことにも気づけます。『今、私余裕ないんだな』と冷静に自覚できたら、ゆっくりする時間を作ったり、温かいものを飲んだり、自分をケアする意識も生まれるんです」(20代・女性)

③とことん甘やかす

「自分の機嫌が悪いときは、とことん甘やかします! 自分のことを、一番甘やかせるのは自分自身ですから。好きなものだけ食べたり、ちょっと仕事をサボったり、好きな音楽を聴いたり。
自分にたっぷりやさしくして、機嫌を直してもらうんです。機嫌の悪いまま過ごして、周りに指摘されるのも嫌じゃないですか。
指摘されたことで、さらにイライラすることもありますもん。自分の気持ちに素直に過ごすことで、少しずついつも通りの自分に戻っていきます」(20代・女性)

「イライラしたら寝る」「ひとりカラオケに行く」「誰かに愚痴を聞いてもらう」「紙に気持ちを書き出す」などのアイデアも出てきました。

いろいろなことを試しながら、自分にぴったりの方法をぜひ探してみてくださいね。

(文/fumumu編集部・くまのなな)

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