恋愛について、「言わなければ隠しごとにもならない」との持論を説いた千鳥・大吾。スタジオの反応は…
15日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)で、千鳥の大吾が恋愛の持論を述べた。
■女性の心理は…
番組後半、街頭インタビューの多数派を当てるクイズ企画で、「彼女が『何で元カノと別れたの?』と聞いてきた時、どう答えてほしい?」というクイズが出題された。
選択肢は「A.正直に全部答えてほしい」と「B.『覚えてない』とはぐらかしてほしい」の2択。
女性代表として登場した紅一点・谷まりあは、「聞いたんだけど、ちゃんとは答えてほしくない。『浮気してました』とか言われると引いちゃったりとか」と、複雑な乙女心を代弁していく。
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■持論を展開
出演者は各々の回答を発表し、千鳥のノブはAを挙げて「女性って隠しごと嫌いじゃない?」と予想。谷もウンウンと大きくうなずき、この意見に賛同している様子だ。
これに対して大吾はBの札を挙げ、谷はノブのときと対照的に、天を見上げて疑問の表情。しかし、大吾は「隠しごと嫌いなんは分かるけど、言わなければ隠しごとにもならない」と、恋愛についての持論を展開していく。
続けて、「女の子は、『教えて』『それ言ってよ』って言いながら、『(内心では)言ってほしくない!』がいっぱいある」と、女性の心理を読み解いていった。
■実体験のような話も
さらに大吾は、「正直に言っても無茶苦茶になる」と、実体験のようなことも口にし始める。
「『めちゃくちゃ浮気しとってな、バレてや』『ワシが悪いと思ったけどや、嘘ついたんじゃその女に。ほんなら結局バレて、無茶苦茶に別れたわー』って(彼女に)言って、『いや、いいね!』って言うわけない」と、必ずしも正直がいいとは限らないと説いていった。
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■6割が「隠しごとあり」
当初は疑問の表情だった谷も、大吾の説明を聞くと「確かに…それはそうかも」と、胸がすいたようなリアクション。「『言ってほしくない』がいっぱいある」という意見は的を射ているようだ。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の既婚者・恋人がいる男女1,030名を対象に調査した結果、「パートナーに隠していることがある」と答えた人は、全体で55.0%。気を使っているのか言いづらいのか、じつに半数以上が秘密を抱えている。
進行役のかまいたち・山内健司も、彼女に恋愛遍歴を聞き、赤裸々に全て答えられてマジギレしたことがあると告白。やはり、何でも明かすことがいいとは限らないのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
対象:全国10代~60代の既婚者・恋人がいる男女1,030名(有効回答数)