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岡田将生が『伊藤くん A to E』で学んだ女性への接し方とは?

エンタメ

幅広い女性たちを虜にしている岡田将生さん!

【映画、ときどき私】 vol. 135

同世代であるananweb読者からも高い人気を誇る岡田さんですが、本作では今までのイメージを覆すようなクズ男っぷりに注目が集まっているところ。そんななか、この役を演じて感じた思いや痛い女性の条件などについても語ってもらいました。

岡田さんが演じた伊藤くんとは、容姿端麗なのに自意識過剰で無神経な口先だけのどうしようもない男。5年間も自分に尽くしてくれた女子をぞんざいに扱うかと思えば、ほかの女子にはストーカー同然に付きまとい、さらに自分を一途に想ってくれる女子は重いと言って振るなど、とにかく自分勝手でやりたい放題。

まずは、これまで演じたことのないタイプの役柄を演じてみて、おもしろさを感じたところは?

岡田さん 現場に入るときは、最初のリハーサルが一番緊張するんですけど、今回は特にいままでやってきた役とは違うだけに、自分がやりたいことと監督の演出とが一致する瞬間は、快感みたいなものがありました。

あとは、廣木監督の現場がすごくステキなので、そこにやりがいを感じたというのもありましたが、やっぱり監督が笑っているとよかったと思います。そういうときは、夜においしいお酒が飲めます(笑)。

痛男にも関わらず、演じていくうちにどんどん伊藤くんに対して肯定的になったそうですが、その理由は?

岡田さん いまは、けっこう縛られて生きていく社会なのかなと勝手に思っていますが、伊藤はあまりそういうところがないので、ちょっとうらやましいなと感じていたんです。「こんな生き方できたら楽しいだろうな」とも思ったし、みなさんには違うと言われてるんですけど、僕にとっては純粋な人。なので、外国の子どもみたいに思ったことをやったり、言ったりする人なんだという印象を持ったときからは、この役を演じられてよかったなと思う瞬間がいくつかありました。

伊藤は本当に自意識過剰で、ダメダメなんですが、こういう考え方を持っている人って実は世の中にもたくさんいて、それを隠している人と出す人にわかれているだけ。だからこういう出し方をしている人というのは、ある意味、発信していく人だし、僕はちょっといいなと思ったんです。

ご自分のなかにはそういうところはないですか?

岡田さん まったくないですね。というのも、僕は授業中に手も挙げられないタイプだし、発信するのが苦手なので(笑)。

ちなみに、伊藤くんを演じてみて女性に対する接し方で気を付けようと思ったことは?

岡田さん すごく初歩的なんですけど、男としてやっぱり女性をラーメン屋に連れて行くのはよくないんだなとかですかね(笑)。あとは、相手の気持ちをわかってるのかわかってないのかみたいな感じで、むやみに人を傷つけるところ。そういうのって僕自身も知らないうちに人を傷つけたりすることが多々あると思うので、自分も気を付けなきゃなと思いながら演じていました。

本作では伊藤くんに対峙するAからEまでの5人の女性たちには、「都合のいい女・自己防衛の女・愛されたい女・ヘビー級処女・毒女」と幅広いキャラクターが勢揃い。

岡田さんから見てタイプの女性はいましたか?

岡田さん いないですね(笑)。

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