小さな一粒でも、しっかり私たちを満足させてくれるチョコレート。今回は、ミニチュアチョコレートを4品集めました。
ミシェル・クルイゼル/バケット・オン・ショコラ
バケットをプリントしたホイルをクルンとむけば、中にもちゃんと4本のクープが入ってました! 遊び心いっぱいのミルクチョコは、仏ノルマンディーの老舗が、カカオ農家と二人三脚で、豆の発酵、乾燥から携わって作るファームトゥバー・チョコ。6本入り¥1,700。百貨店の催事等で取り扱い。●山本商店TEL:03・6272・6561
フランク・ケストナー/タブレット ミルティーユ
星がきらめく夜空を思わせる、深いブルーのタブレット。ショコラティエは、仏ロレーヌ地方・サルグミンなどで店舗を展開するショコラの哲学者と言われるフランク・ケストナー氏。日頃はあまり使わないというブルーベリーのコンフィチュールをチョコの中に閉じ込めて。1枚¥1,800。1/22~28。●伊勢丹新宿店TEL:03・3352・1111(代)
ベランジェ/ル・マン 24H サーキット
さすがは、エンジニアから転身したフランスのル・マンのショコラティエ、ヴィアネイ・ベランジェ氏! チョコレート製のレーシングカーは、マシンのディテールまでリアルに再現していて、思わず乗ってみたくなるほど? 食べる前に、童心に戻って楽しみましょうか。9個入り¥8,300。1/22~28。●伊勢丹新宿店
ブボ バルセロナ/キューブボンボン
すぐにもオブジェが作れそうなカラフルなキューブは、昨年日本に上陸した、スタイリッシュなフォルムが印象的なスペイン発のデザイナーズパティスリーの新作。カラーによってフレーバーがカテゴライズされていて、フルーツ、カタランナッツ、インフュージョン、ミニバーの4種。4個入り¥2,000~。●表参道本店TEL:03・6427・3039
※『anan』2018年1月17日号より。写真・芹澤信次 小川朋央 スタイリスト・大谷優依 文・齋藤優子
(by anan編集部)