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1週間でも成果あり…! セブ島の海を望むリゾート校で短期留学してきた!

旅行・おでかけ

留学を先延ばしにしたり、自分にはできないと諦めている人に朗報! いま、短期間かつリーズナブルに留学できる「超短期留学」がじわじわブームに。そこで、旅好きで語学スキルを身につけたいと意気込むanan総研メンバー・伊藤沙織さんが、セブ島での1週間の短期留学へ!

文・写真、中村朝紗子

到着日から大忙し!

夕方には、さっそく最初のレッスンがスタート。短期留学だからこそ、1秒たりともムダにはできません! 初回は、マンツーマンのスピーキングレッスンです。

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先生は、午前に受けたテスト結果をふまえたレッスンを作ってくれるので、苦手をしっかりフォロー。

伊藤 私には時間が少ししかないと思うと、たくさん吸収しようと集中できました。

日が暮れると『QQ Cafe』でウェルカムパーティーが開催されました。先生たちが新入生たちをあたたかく迎えてくれます。

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英語で自己紹介をするコーナーでは、緊張しながらもどうにかクリア。同期入学の生徒には学生さんから定年退職後のおじいさんまで、国はアジアからヨーロッパまで、実にさまざまな人がいることもわかりました。

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伊藤 国籍も年齢も違う人たちと、同じ屋根の下で暮らすなんて、ワクワクします。せっかくだから、友だちをつくりたい!

初日からもりだくさんのコンテンツで、充実した1日となりました。

怒涛のレッスンがスタート!

翌朝、9時から授業がスタート。伊藤さんが申し込んだ「スタンダードコース」は、1日にマンツーマンレッスンが6コマ、グループレッスンが2コマの合計8コマを受けるプログラム。スピーキング、リーディング、発音、文法などといった基本カリキュラムのほか、ビジネス英会話やTOEICなどを組み合わせます。

●マンツーマン授業

「テストでは点が取れるのに話せない」そう悩んでいる日本人は多いはず。話せるようになるには、とにかく実践しかありません。

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マンツーマンでの授業は、まさに英語のシャワーを浴びるような60分。フィリピンは世界で3番目に英語を話す人口が多いと言われていて、聞き取りやすさにも定評が。先生はとってもフレンドリーなので、緊張していても大丈夫。

●グループ授業

先生が提示するテーマについて、他の生徒たちとのディスカッション形式で授業が進みます。

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誰かの意見に感想を述べたり、他の生徒へのフィードバックを聞くことで、インタラクティブな学びを得ることができます。

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●カランメソッド

イギリス人英語教師によって開発された「カランメソッド」は、英語に対する反射力を鍛え、英語脳が徹底的に訓練される勉強法(この授業は、1日6コマあるマンツーマンレッスンに含まれる)。日本でこのカランが受けられる学校は、まだ多くありません。

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先生がネイティブスピードで読み上げる英文を、同じ速度で反復します。さらに先生からの質問がきたら、その質問にも素早く答える。これをひたすら繰り返します。

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先生が話す単語は、なんと1分間に200~230単語! レッスン後はかなりの疲労感がありますが、英語に対する反射神経と瞬発力が鍛えられるので、スピーキング上達には相当の効果があるのだとか!

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