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19世紀のパリジェンヌは不満だらけ…? 現代の女性に響くアート展

エンタメ

世田谷美術館で開催中の『パリジェンヌ展』に行ってきました。美しいパリジェンヌのアートやファッション、さらに彼女たちのリアルな生き方にも触れられる女子必見のアート展、その詳細をレポートします!

あの中村さんも絶賛!

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プレス内覧会では、展覧会の音声ガイドを担当したフリーアナウンサーの中村江里子さんが登場。同展を見た感想として「ドレスや肖像画などの作品を通して、社会の中でパリジェンヌという女性たちの位置づけが変わっていく様子を見られるのが楽しい」とコメント。さらに「良妻賢母がよしとされていた時代、社会に出ていく女性たちが増えていく移り変わりをしっかりと見ていくことができたのが興味深かった」と展示構成について絶賛されていました。

また、長年パリ暮らしをしている中村さんから見た現代版パリジェンヌの印象については、「自由でのびやかで、でもわがままな人たち。わがままというのは自分自身を主張するし、とても大切にしているということ。その姿勢が魅力的」と語っていました。

憧れのパリに生きた女性たちの姿をアートの視点で掘り下げていく “女子のための” 展覧会、ぜひ一度足を運んでみては?

Information

会期:~4月1日(日)
休館日:月曜日 ※2/12は開館、翌2/13(火)は休館
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
会場:世田谷美術館
料金:一般 1,500円/大学生・高校生900円/中学生・小学生 500円/65歳以上1,200円

公式サイト

※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しております。

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