ピンチをチャンスに変える!
誰にでも他の人には言えないような苦しみや、悲しみはあるものですが、その時にどのように行動するかによって、結果も変わってきますよね。今回は、困難に直面した時に読みたい言葉をご紹介します。
背中を押してくれる言葉たち
①「この世には二種類の人間がいる。努力する人と、人の努力にたよる人。」
アメリカの詩人、エラ・ウィーラー・ウィルコックスの言葉。目標があった時に、自力で何とかしようと考えて努力する人もいれば、他力本願で何とかなるだろうと考える人もいます。どちらも同じ目標だったとしても、自力で考えて努力をした人の方が人生の糧を得やすいんです。
②「勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。大事なことは、本気だったかどうかだ。」
カレンダーも爆発的な人気の松岡修造さんの言葉は、どんな時でも全力投球で熱意を持って取り組むことの大切さを教えてくれます。
③「人生はどちらかです。 勇気をもって挑むか、 棒にふるか。」
ヘレン・ケラーの言葉は、1度きりしかない人生の大切さを考えさせてくれる言葉です。自分の人生は、自分の1つ1つの選択で成り立っているんです。勇気を持って新しいことに挑戦するかどうかも、大事な選択です。
④「人を信じよ、 しかし、 その百倍も自らを信じよ。」
日本を代表する漫画家でもあり、医学博士でもあった手塚治虫が残した言葉は、自分の自信が無くなりそうになった時や、もうダメかもしれないと諦めてしまいそうになった時に、勇気を与えてくれます。
⑤「壁というのは、 出来る人にしかやってこない。」
海外でも有名なイチロー選手のこの言葉には「越えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。」という続きがあります。ピンチをチャンスに変えられるかどうかは自分次第です。
⑥「世界には、 きみ以外には誰も歩むことのできない 唯一の道がある。」
ドイツの哲学者、ニーチェの言葉は、落ち込んだ時やモチベーションが下がった時に、背中を押してくれます。前向きになりたい時にぴったりのポジティブな言葉です。
⑦「涙があるからこそ、 私は前に進めるのだ。」
何かに失敗したり、自分の思い通りにならないことで悔しい思いをしたり、絶望感でいっぱいになってしまう時は誰にでもあります。マハトマ・ガンディーのこの言葉のように、泣きたい時には思いっきり感情を吐き出すことで、前に進む原動力が湧いてきます。
きっと、大丈夫!
辛い状況に負けてしまいそうになる事もありますよね。今回、ご紹介した言葉たちはネガティブな気持ちになった時や、めげてしまいそうになった時に思い出したいものばかりです。ぜひ、参考にしてみてください。