生理をテーマにトークを展開した『真夜中の保健室』。女性陣の生理話に驚きっぱなしの有吉さんが発したひとことは…
4日深夜放送の『真夜中の保健室』(日本テレビ系)では、タレントのいとうあさこさん・指原莉乃さん・みちょぱさん・團遥香さんが「生理」の悩みや“あるある”について語りました。
指原さんは、生理前のイライラがダチョウ倶楽部・上島さんに対して発生したことを明かしました。
また、MCを務めるタレントの有吉弘行さんの反応にも大きな反響が寄せられています。
■指原、PMS酷く「大暴れしちゃう」
生理をテーマに放送した今回は、PMS(月経前症候群)についても取り上げました。
イライラしたり、落ち込んだり、悲しくなったり…と症状は人それぞれであるものの、多くの女性が苦しめられるPMS。
みちょぱさんは、「今月はイライラする」「むくむ、眠たい」「今月はなにもない、痛みもない」と、PMSや生理痛などについて「月によってバラバラ」と話しますが、「PMSがヒドイ」というのは指原さん。
最近では漢方や薬によって落ち着いているそうですが、「全部が嫌になってワーって暴れて…付き合っている人がいたら、ビックリされちゃうくらい大暴れしちゃう」と、その症状を語ります。
また、全ての感情のリミッターが外れてしまうため、イライラして泣いてしまうことを明かしました。
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■ダチョウ上島に「なんでだよ!」
冷静になると「あんな些細なことでイライラしてしまった」「なんであんなことで泣いてしまったんだろう」と感じるのもPMS症状の“あるある”ですが、指原さんも「何でこれでイライラしたんだろう」と思った出来事があったとか。
「CM見てたら、ダチョウ倶楽部の上島さんだけ出てた。それを見て『なんでだよ!』」と爆発。特に最近、寺門ジモンさんに焼き肉をご馳走になったこともあり「3人でやったらいいじゃん!」と、怒りと悲しみがこみ上げてきたようです。
■有吉、“胸の痛み”に「運動会のロケとか…」
そのほか、生理前には“胸の張り”があり、カップ数が変わってしまう女性も多数。
指原さんは「嬉しい感じのじゃなくて、漬け物石がボンッ!」と表現。また、痛みが伴うため「お風呂に入る時の些細な振動も怖くて、生理前だけ(胸を)守って入ります」と、腕組をして胸をホールドするジェスチャーで説明します。
この話に有吉さんは「そんな痛いの?」と苦しそうな表情を見せ、「そんな時に運動会のロケとかあったら大変だね」と、体を張るロケも多いあさこさんに問いかけます。
あさこさんは「走り出しに『うっ!』って声が出る時ある。あとはアドレナリンでやっちゃうから大丈夫だけど」と語り、スタジオを爆笑に包みました。
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■有吉の言葉に「感動した」「まじよかった」
放送中はツイッターにトレンド入りするほど反響があり「真夜中の保健室の生理の話で、自分の生理の悩みと同じ悩みを抱えてる人多くて、安心したし、生理用品も種類多くてめっちゃ勉強になった。毎週見たい」「こういうのもっとやってほしい。有吉さんがMCだったのすごくよかった」などの感想が相次いでいます。
また、生理による体や心の変化、食欲が増進する人、反対に減退する人など、人それぞれであることを知った有吉さんは、すべての話に驚きながら「1人の話を聞いてわかったつもりになってるとダメだね」とコメント。
これにも「有吉さんの『わかったつもりになってるとダメ』って言葉に感動したわ」「生理の悩みを聞いて、『女子ってそうなんだー』で終わる人が多いのに、歩み寄って聞いてた有吉さん、まじでよかった」「真夜中の保健室、よかったなぁ。 有吉さんがとてもよかった。 女子の体の悩み相談に違和感なく混ざっていて、女子みたいだった。すごい」と、称賛の声が寄せられています。