ファー&ボアアウター、40代がうまく着るには?
1月に入り、体の芯まで冷えるような寒さの日も増えてきました。そんなときは、防寒力の高いアウターに頼りたいですよね。しっかり防寒をしてくれる暖かアウターといえば、ファー&ボアのアウター。
でも、40代ともなると、ボアは若い人向けなような気がしてしまったり、反対にファーはマダム感が強すぎるような気がしてしまったり…。そんな悩みは、着こなしで解決できます。
ボアアウターを着るなら可愛らしさを抑えたコーデにしたり、ファーをチョイスするならドレッシーになりすぎないようにしたりと、40代にちょうどいいカジュアル感をプラスするのがポイントです。40代に似合うボア&ファーアウターでこの冬の寒さを乗り切りましょう!
「ボアアウター」の40代向けコーデ
①スニーカー×ゆるワンピで抜け感を出して
40代のおしゃれは、きっちりしすぎず大人の余裕を演出してくれる抜け感がカギ。
ゆるワンピ×スニーカーにボアコートを肩で着れば、気取らない大人女子コーデが完成!スニーカーやインナーの黒がアクセントになって、ゆるすぎてなんとなく締まりがない…なんてことも回避できます。
②黒スキニーで全体を引き締め
カジュアルな印象が強いボアブルゾンに合わせるボトムスは、ゆるい雰囲気のアイテムを合わせるよりも、スマートな印象の黒スキニーが吉。ちょうどいいカジュアル感を保ってくれます。さらに、膨張して見えがちなボアアウターコーデを引き締めてくれて一石二鳥!
③黒で統一してクールに
大人女子の強い味方、オールブラックコーデ!モードになりがちなオールブラックコーデも、ボアコートを合わせれば柔らかい雰囲気がプラスされます。もう少しモード感を強めたいときは、足元にブーツを合わせると◎。
④程よいカジュアルダウンでおしゃれ上級者風
チェスターコートにバレエシューズを合わせたかっちりめコーデですが、ボアコートをチョイスすることで程よくカジュアルダウン。ヒョウ柄のバレエシューズも、コーデのハズしに一役買ってくれています。
⑤ボアチラ見せでバランス上手
ボアアウター初心者さんは、襟や袖からボアがチラッと見えるくらいのジャケットからスタートしてみてもいいかもしれません。少しボアが見えるだけで冬らしいコーデに仕上がります。しっかりボアを見せたいときはジャケットの裾をまくってもおしゃれ。
⑥レザー×ワンピースで甘辛コーデ
レザー×ボアのジャケットにワンピースを合わせれば、甘辛バランスのとれたコーデの完成。甘すぎずカジュアルすぎないのが40代ボアコーデのポイントです。チラリと見えるフラグメントケースがコーデの良いアクセントに♡