知らなきゃまずい？！世界が注目のK-POPグループ「BTS(防弾少年団)」って誰？

日本でも東方神起が流行したりと、大ブームが起こったK-POP。人気は今やアジア全域に広がっています。その中でもアジアの枠を超えて、米ビルボードのヒットチャート上位にランクインするなど世界から注目されているのが「BTS(防弾少年団)」です。

日本でもたびたび名前を見かけるようになり、「BTSって誰？！」と思っていた方も多いのでは？基本情報からおすすめ楽曲までご紹介します。

2013年にデビューしたBTS(防弾少年団)はラッパー・ボーカルなど7人のメンバーで構成され、自ら作詞作曲などを手掛けることもある実力派グループです。

メンバーは、RM（アールエム、リーダー）、JIN、SUGA（シュガ）、J-HOPE（ジェイホープ）、JIMIN、V、JUNG KOOKの７人で、俳優としてドラマ出演するメンバーなども。

「防弾少年団」というグループ名は「10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く」という意味がこめられているんだとか。併記されるBTSは、韓国語で略した際の頭文字3文字なんです。

BTSは韓国の三大芸能事務所以外の所属。にも関わらず、これだけ有名になったことが実力を証明しています。昨年のアメリカのビルボードミュージックアワードでは、ジャスティン・ビーバーが6年連続受賞していたトップソーシャルアーティストを受賞し、世界中の注目を集めました。

独特の世界観のMVと耳に残るメロディー、激しいダンスでついつい見入ってしまうはず。一つの曲に韓国語だけでなく日本語歌詞がついているものも多く、馴染みやすいのも人気の1つなんです。

デビュー3年目でリリースしたこの楽曲で、さまざまなチャートで1位を獲得し、頭角を現し始めました。オリジナルの韓国語バージョンと、日本語バージョンをご紹介します。

2017年11月にロサンゼルスで行われたアメリカンミュージックアワードに韓国グループとして初めて招かれて披露したのがこの曲です。カラフルなMVの世界観も独特ですよね。

YoutubeでDNAに次いで再生回数が多いのがこちらのFIRE。激しいダンスと衝撃的なMVから目が離せません。

ますますこれから活躍の場を広げていくであろうBTS。これまで彼らのことをよく知らなかった方は、ぜひこれから注目してみてくださいね。