キッチンはお悩みが多いスペースのひとつではないでしょうか。物が多く、ごちゃごちゃ見えてしまうため生活感が一番出やすい場所だといえます。今回は、そんなお悩みでいっぱいのキッチンをおしゃれに使いやすく変える、すっきりDIY術をご紹介します。
黒板塗料を塗ることでおしゃれに変えるDIY術
メモを貼ることで、ごちゃごちゃしたり、テープのべたつきが残って汚く見えてしまうこともある冷蔵庫。そんな時は冷蔵庫に黒板塗料を塗って、メッセージボードに変えてしまってはいかがでしょう。普段は自分のメモ帳として、お祝い事があるときなどには「おめでとう」のメッセージを書いておけば大切な人へのプチサプライズになりそうですよね。メモ帳としての役割とおしゃれさの両方を叶える有能冷蔵庫の完成です。
ステッカーであっという間にできるDIY術
こちらは壁にシールを貼ることで完成する可愛らしいDIY術です。ただの真っ白な壁がウォールステッカーを買って貼るだけで魅力的に自分らしく衣替えができますよ。とってもリーズナブルに素早く取り入れられるこちらのDIY術は、ズボラな方にもぴったり。ステッカーなので、季節や気分に合わせて簡単に貼り変えられるのもおすすめポイントです。
マスキングテープとベニヤ板で劇的に変えるDIY術
こちらの左右の写真はビフォーアフターになっているのですが、おなじキッチンとは思えないほどおしゃれに変化しています。木のように見える素材は、マスキングテープを下地にして、その上に接着剤でベニヤ板を貼っています。ウッド調に統一し、取っ手や棚を黒に塗り替えたことで、よりスタイリッシュなキッチンに見せることができます。少し大がかりですが、DIY好きの方はぜひ挑戦してみてくださいね。
つっぱり棒を使って、使いやすいように作り変えるDIY術
なんだかこの棚使いづらい、高さのあるものが入らないなど、もともと設置されていた食器棚に満足している方は少ないのではないでしょうか。そんな場合は、その棚を取り外して自分でDIYしてみてはいかがでしょう。こちらの写真は水切り棚を外し、釘が不要なアジャスター金具を使って柱を立てることで、ちょっとした棚やひっかけ収納を作っています。釘を打たなくても良いので、賃貸でもできるのがうれしいですね。
こちらもつっぱりを使った収納です。足もとの死角のスペースにつっぱり収納を作り、食器やフライパンをしまうことによって、とてもすっきりとしたキッチンに早変わりします。写真は3段棚になっていますが、つっぱりの長さを変えることで、大きなキッチン雑貨も入る万能収納スペースの出来上がりです。
いかがでしたでしょうか。今回のDIY術は簡単なものから少し難しいものまでご紹介させていただきました。DIYを始めたいという方はまずはステッカーから、DIY好きの方は思い切って棚を作ってみるなど、自分のレベルに合わせてDIYにチャレンジしてみてください。
photo / goodroom journal
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