ズズっとやみつき！macaroni流「アジア麺」レシピ６選

夏になると食欲が落ち、毎日のように冷たい麺類ばかり食べている……なんて方もいらっしゃるのでは？暑い季節には、喉ごしが爽やかで、ズズッとすすれる麺料理がぴったり。しかし麺だけだと、栄養面を考えたときに心配になりますよね。

そこで今回は、これまでmacaroniで公開した動画の中から、たっぷりの野菜や残り物を使ってできる、スタミナ満点で簡単な「アジア麺」のレシピをご紹介します。

名古屋が発祥といわれている「台湾ラーメン」。唐辛子をたっぷり使った激辛の味付けが特徴の台湾ラーメンですが、今回ご紹介するのは、その台湾ラーメンを、便利な冷凍うどんを使ってアレンジしたものです。

鶏ガラ醤油ベースにオイスターソースを加えて本格的な味わいに仕上げた「台湾ラーメン風うどん」。辛旨な味わいで、暑い季節でもお箸がすすむこと間違いなしです！ニンニクもたっぷり入れて、さらにスタミナも満点！

中華麺にエビやたけのこなど、たっぷりの具材を合わせ、バターとオイスターソースでコクのある味わいに仕上げた「ミーサオ」。ミーサオとはベトナム風焼きそばのこと。パクチーをたっぷりトッピングすれば、アジアン気分も満喫できます♪

見ためもとってもフォトジェニック。鮮やかな色合いに食欲がわきます。

赤いスープと辛い肉味噌でお馴染みの「担々麺」。今回ご紹介するのは、豆板醤がピリッと効いた濃厚な肉みそと、白ごま香るまろやかなスープの絶妙な味わいが楽しめる「白ごま担々麺」です。

味のポイントとなるひき肉は、パラパラになるまで炒めてから調味料を加えることで、まんべんなく味が染みてコクが出ます。

続いてご紹介するのは、酸っぱさが思わずクセになる、夏にぴったりの「トムヤムそうめん」です。「トムヤムクン」といえば世界を代表するタイのスープですよね。そのトムヤムクンをそうめんでアレンジ。

剥いたエビの殻を使ってだしを取り、、ほどよい辛みと酸味を効かせたスープを、そうめんにたっぷりかけていただきます。簡単なのに本格的な味わいが楽しめるんですよ。冷めたくても温かくても、とっても美味！

続いてご紹介するのは、甘辛エスニック「ミーゴレン」です。ミーゴレンとは、インドネシア、マレーシア、シンガポールなどで食べられている焼きそば料理のこと。 おうちにある調味料で、じんわりと舌が熱くなる、やさしく爽やかな辛さの麺料理ができあがります。

辛いのがお好きな方は豆板醤を増やして作るのもおすすめですよ。残り物の麺や野菜のアレンジにぴったりのひと皿です。冷蔵庫を覗いて、いろいろな野菜でチャレンジしてみてくださいね。

最後にご紹介するのは「冷麺風長芋そうめん」です。実はこのレシピに「麺」は使わないんです。麺に見立てているのは、スライサーで千切りにした長芋。長芋を千切りにすると、まるでそうめんのようになるんです。

長芋を酢水に浸けると白さもキープ。シャキシャキでネバネバな食感がたまらないひと品です。酸味がさわやかな冷麺風スープをかければ、まさに冷麺を食べている気分!? スープの代わりにめんつゆをかけてもおいしく食べられますよ。

いかがでしたか？アジア麺のレシピをご紹介しましたが、日本を代表する食材「うどん」や「そうめん」でも中華風やエスニック風にアレンジできちゃうんですね。そう思うとアジア料理を身近に感じませんか？

おうちにある食材や調味料にひと工夫加えるだけで、夏においしいごちそうアジア麺が簡単に完成します。食欲がなくなってきたと感じたら、暑くてちょっと疲れたな……と思ったら、ぜひ試してみてくださいね。