無料の会員登録をすると
お気に入りができます

カビ&ぬめり卒業!梅雨の「キッチン掃除」チェックリスト

インテリア

ジメジメした梅雨の季節になると、気になるのがキッチンまわりの衛生面ですよね。カビやヌメりが発生しやすい梅雨の時期は、食中毒リスクが高まることでも知られています。そこで今回は、梅雨の時期に抑えたい、キッチン掃除のポイントをご紹介します!

miku_snk

これさえ守れば梅雨もへっちゃら!

picture

湿度が高く、晴れ間も少ない梅雨の時期に気になるのが、キッチンのカビ・ぬめり問題ではないでしょうか。また、菌の繁殖しやすい梅雨は、食中毒のリスクも倍増。そこで今回は、梅雨の時期だからこそを気をつけたい、掃除のポイントとコツをご紹介します!

チェック1:まな板

picture

まな板は生のお肉やお魚を切ったりするので、菌が繁殖しやすいキッチンツールです。しっかり除菌しないと、食材を切る際に菌が付着し、食中毒のリスクが高まってしまいます。まな板は必ず食材に触れるものであるため、衛生的に保てるよう、梅雨は特にお手入れを徹底させましょう。

picture

まな板の除菌方法でおすすめなのは、"熱湯除菌"。まな板を使用する前に熱湯をかけると、除菌に効果的です。また、水とお酢を1:2で配合した"お酢スプレー"もおすすめ!使用前のまな板にお酢スプレーし、水洗いすれば、除菌の効果も得られますよ。

picture

生のお肉やお魚を切った際は、菌が繁殖しやすく、徹底した除菌が必要です。キッチン用の除菌剤を使用すると最も効果的で、特におすすめなのは「キッチン泡ハイター」。洗浄後、まな板にスプレーし、プラスチック製は30秒、木製は2分置いておくとしっかりと除菌してくれます。

また、快晴の日は、まな板を天日干しにしましょう。

湿気の多い梅雨の時期、まな板を使用するたびに除菌を行うことが大切です。

チェック2:スポンジ

picture

食器を洗う際に使用するスポンジ。「毎回洗剤をつけて洗っているし、スポンジ自体の除菌は必要ないはず!」と思い込んでいる方は要注意!スポンジは湿気や食べ物の残りカスにより雑菌が繁殖しやすく、こまめな除菌が必要なんです。

スポンジは、"水気をしっかり切る・しっかりと乾燥させる・食器用洗剤でこまめに除菌を行う"の3ステップで、除菌効果が期待できます。

使用後は食べ物の残りカスが残らないよう、しっかりとスポンジを洗い、水気を切り乾燥させます。日が出ている日は天日干しにすると、より一層菌の死滅に効果的です。少なくとも週に1回は、食器用洗剤、または熱湯で徹底した除菌を行いましょう。

picture

食器用洗剤の場合は、市販の除菌効果のあるものを全体にいき渡るように浸透させ、次に使うまで置いておきます。熱湯の場合は、1分以上スポンジをさらし、しっかりと乾かすことで、除菌効果を得ることが可能です。

スポンジは傷むと雑菌が溜まりやすくなってしまうので、煮沸や漂白などスポンジにダメージを与える行為は控えましょう。また、こまめに新品のスポンジに取り替えることで、菌の繁殖を抑えることができますよ。

チェック3:三角コーナー

picture

生ゴミの処理に便利な三角コーナーも、菌が繁殖しやすいスポットです。少しでも放置しておくと、ヌメりやカビが発生してしまうため、こまめな掃除が鉄則!

picture

三角コーナーのお手入れは、毎日行うことが理想です。食器洗浄後に、シンクや排水口の掃除と一緒に三角コーナーも洗いましょう。シンクや排水口用のお掃除用スポンジで使ってすすぎ、しっかり乾かすだけで、菌の増殖によるヌメりを抑えられます。

熱湯除菌も効果があり、時々三角コーナー全体にかけてお手入れすると、より菌の死滅に効果的です。 また、重曹スプレーをひと吹きかけて流すだけでも、しっかりとした除菌効果あり!お手軽なので、毎日のお手入れに活用してみてください。

picture

三角コーナーのお掃除が面倒な方は、思い切って三角コーナーをなくして、エコホルダーや使い捨ての生ゴミ袋にしてみるのもおすすめです♪

チェック4:蛇口&シンク

picture

蛇口まわりやシンクは、常に水気があるので水アカやカビが発生しやすいスポット。

蛇口まわりやシンクのお手入れは、"重曹+クエン酸or酢"でスッキリさせましょう!

まず、歯ブラシに重曹をつけ、汚れた部分をこすります。重曹で汚れをこすった後は、お酢で汚れを完全に浮かせます。お酢と水を1:1で配合したスプレーを吹きかけると、全体にムラなく広がり、おすすめです。

picture

また、メッキ素材の蛇口であれば、メラミンスポンジ+ペーパーで拭きとるだけでもきれいになりますよ♪ シンクの水あかにもメラミンスポンジは有効ですが、表面にツヤのあるステンレス製はキズがつきやすいので、気をつけましょう。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ