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「5歳差カップル」の恋愛がうまくいく10の理由

恋愛・結婚

芸能人にも多い「5歳差カップル」。彼氏が年上であっても、女性の方が年上であっても、5歳という年齢差は「ちょうどいい」と感じる人が多いようです。今回は、恋愛コラムニストの藤本シゲユキさんに5歳差カップルの魅力と、関係性を長続きさせる方法を解説してもらいます。

(5)そこまで年齢差を気にしなくていい

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「年齢差はどこまでなら大丈夫か?」という問いの答えで、「ちょうどいい!」というものがあるのだとしたら、5歳差なのかもしれません。

これぐらいの年齢差だったら、そこまで気にすることもありませんからね。

この傾向は、同じ30代同士のカップルに多く見られるのではないでしょうか。

5歳差カップルの恋愛を長続きさせる秘訣

それでは最後に、5歳差カップルの恋愛を長続きさせる秘訣について、解説いたします。

(1)ジェネレーションギャップを否定しない

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たとえ5歳差であれ、多少なりともそこにジェネレーションギャップが存在するのは、前述した通りです。

そのギャップが垣間見えた時、否定しないことはすごく大切なんですね。

特に、その文化に慣れ親しんだ背景があるんだとしたら、本人にとってそれは当たり前の日常だったんです。

人によっては、それがすてきな思い出になっていることも、よくありますからね。

その当たり前を否定しないことは、非常に大切ですね。

(2)年上感を出しすぎない

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自分の方が年上だからと言って、偉そうにしたり、相手を見下したりするのはやめましょう。

たった5年自分より長く生きているだけで、「お前はまだガキだもんな」とか「あなたは子どもよね」なんて言われたら、ほとんどの人が傷つきます。

たとえ、自分の方が年上であっても、相手をお子様扱いしていい理由にはならないんですよね。

仕方ないなと思って「許せる」のと、子どもだからと思って「見下す」のは違うということです。

それに、世の中には思っていても言わない方がいいことはたくさんありますし、そこに年齢差があっても、対等な関係を築くことができなければ恋愛は長続きしません。

(3)お互いの気持ちを理解する

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5歳差カップルだけではなく、恋愛を長続きさせる秘訣は、お互いが「相手の気持ちを理解すること」なんです。

価値観の相違や性格の不一致が、多くのカップルや夫婦の別れの原因になっていますが、この根本にあるのは、お互いかどちらかの人間が、相手の気持ちを理解しなかったことによって生まれています。

「傷ついた気持ちを分かってほしい」「悲しくなるようことはやめてほしい」「人として間違っていることはしないでほしい」といった気持ちを理解してくれない人間と付き合っても、その恋愛はうまくいかないんですよね。

人の気持ちが分かる者同士がくっつくと、その恋愛が長続きする確率は飛躍的に上がります。

また、交際期間が長くなると、「ありがとう」「ごめんなさい」をちゃんと言えなくなる人が多くなるので、こういった部分にも気を付けたいところですね。

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