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結婚する気がない彼氏と付き合い続けるべき?

恋愛・結婚

付き合っている彼氏がいて「そろそろ結婚かな?」と思っているのに、彼氏は結婚する気がなさそう……。もしかして私との結婚は考えてないの? そんなふうに悩む人に向けて、恋愛ライターの律さんに「結婚する気がない男性」の心理を伺いました。男性が結婚を意識するタイミングや、結婚する気がない男性への対処法も解説します。

好きな人と結婚して幸せな家庭を築きたい。だけど自分の彼氏にはその気はないのかも……。

付き合っている彼氏がいて、「そろそろプロポーズが近いのでは?」と期待しているのに一向に結婚する気がない彼氏に頭を抱える女性は少なくありません。

結婚する気がない彼氏は一体何を考えているのでしょうか。何か理由があって結婚に踏み込めないでいるだけなのか、はたまたその気が全くないのか、男性の心理や対処法をご紹介します。

結婚する気がない彼氏の特徴と心理

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結婚する気がない男性にはある共通点が見られます。もし、あなたの彼氏がこれらの特徴に当てはまるのであれば、今すぐの結婚は難しいかもしれません。

(1)趣味や仕事を優先している

結婚して家庭を持つより、彼氏には他に魅力的なことがあるのかもしれません。仕事が楽しい、趣味の時間を誰にも邪魔されたくないといったケースが多いです。

また仕事で昇進のチャンスが控えている時などは、結婚について考えるのは難しいでしょう。その後のライフスタイルを左右するような場面において、2つの意思決定をすぐに判断するのは難しいからです。

このパターンの男性は、結婚がする気がないのではなく、今はまだ考える余裕がないだけなので焦りは禁物です。

一度結婚してしまうと、なかなか独身の頃のように自由にできない。だからこそ今はまだ独身を満喫したいという気持ちが勝っていますが、仕事や遊びを思う存分楽しんだ後で、腰を上げてくれるという可能性もあります。

(2)家族や友人に会うのを嫌がる

彼が彼女の家族や友人に紹介されることを嫌がる場合も、結婚願望がない可能性が高いです。身近な人への紹介=結婚の秒読み段階と感じてしまい、それを避けるために、相手の家族や友人と会わないようにしているのです。

彼女の方から「家族(友人)に会ってくれる?」と提案しても応じてくれないなら、ほぼ間違いないでしょう。

彼氏側の家族に会わせてくれない場合も同様です。男性は彼女を自分の身内に会わせると、結婚を意識しての行動だと期待させてしまうのではないかと感じ、家族に会わせるのを嫌がりるものます。

元々、彼氏の家族側が彼女の職業や性格側に何かしらのに不満があってあり、結婚を反対しているため、彼女を会わせづらいと感じているパターンもあり得えます。

(3)彼の周りが独身だらけ

男同士の結束は女性が思う以上に固いもの。彼氏の周りが独身ばかりなら、まだまだ結婚は難しいかもしれません。

なぜなら友人たちを差し置いて結婚してしまうと、今までのように遊べなくなってしまうかもしれない……と思っていたり、「結婚したら付き合い悪くなったな」と言われるのを避けるために、結婚を濁している恐れがあります。

その上、周りに既婚の男性がいないと、結婚を身近なものとしてイメージできません。その結果、特に結婚を考えることなく付き合い続けてしまうことパターンが多いでしょう。

(4)貯金をしていない

あればある分だけお金を使い込んでしまうタイプも、結婚を考えていないことが多いです。特にギャンブルやブランド物、車・バイクなどの高額な趣味につぎ込んでしまう場合は要注意。

結婚自体をリアルに考えておらず、目先の楽しさだけに心奪われている証拠です。好きなことに没頭する彼氏は少年のような純粋さがあります。しかし、自分との将来を具体的に見据えてはくれないかもしれません。

(5)結婚に関する話になると反応が薄い

興味のない話はどうしても話が右から左へ流れがち。結婚の話を遠回しに持ち掛けても、反応が薄いのは、単に結婚への興味がないからです。

「そのうちね」と曖昧な返事が返ってくるうちは、あまり期待しない方が良いかもしれません。

結婚の前段階ともいえる同棲を提案しても微妙な反応、もしくはどっちつかずな相づちなら、彼が結婚にプレッシャーを感じている恐れもあります。

(6)経済力など、自分に自信がなさげ

自分に自信がないと、結婚への決意も鈍ってしまいます。具体的には自身の経済力です。稼ぐ力が少ないと、未来への不安が大きく結婚にも消極的に。結婚して奥さんを養って、いずれ生まれる我が子までを養う、そんなこと自分にはとてもできないと思っているのです。

共働きが当たり前になってきたとはいえ、男性は自分が養うという責任感を覚えがちです。今自分が取り組んでいる仕事や日々の生活を支えるのに精一杯。「結婚」の二文字に夢を抱けず、むしろ重荷だと感じてしまうのかもしれません。

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