結婚する気がないのは彼女側にも問題あり?
彼氏側の腰が重いのも確かですが、彼女側が原因で結婚する気が起こらないことも。自分自身に当てはまるものはないか以下の項目でチェックしてみましょう。
(1)会えば結婚の話しかしない
せっかくのデートを楽しみたい彼氏にしてみたら「結婚の話ばかりでつまらない」と、彼女に愛想を尽かしてしまうかもしれません。
一方的に結婚の話ばかりしていると、彼氏の中で思い描く結婚の幸せなイメージも崩れてしまうので気を付けましょう。
(2)普段から束縛が激しい
過度な束縛は結婚をますます遠のかせてしまいます。「今日何してた?」「昨日は誰といたの?」「会社の新人って女?」など、彼氏の行動の全てを把握しないと気が済まない場合は注意が必要です。
束縛は愛情表現の一種だという側面もありますが、束縛の激しい女性をあえて結婚相手に選ぶ男性はそういないでしょう。
結婚後は会社まで押しかけてきそう、家に帰っても安らげない……。彼氏の中で悪い想像ばかりが膨らんでしまうのです。
(3)結婚観に温度差がある
現実味のない結婚観を抱いていませんか? 「年収は一千万以上」「子どもは4人以上欲しい」など、一方的な結婚観の押しつけに彼氏がうんざりしている恐れも!
あまりにも彼女側の理想が高過ぎると「自分と彼女の結婚観は合わない」と彼氏の方が愛想を尽かしてしまいます。
男性が結婚を決めるタイミングの例
それでは、男性はどのような時に結婚を意識し始めるのでしょう? ここからは男性が結婚を決めるタイミングの例を3つ紹介します。
(1)周りが次々と結婚し始めた
例えば彼氏の職場の同期や後輩、学生時代の友人たちが続けて結婚するようになると、「自分もそろそろ……」と考えるようになります。
「お前も早く結婚考えたら?」という既婚者からの言葉が後押しになることもあるのだとか。
(2)一定の節目を迎えた
ある一定の節目に差し掛かることで結婚を決めたケースも多数あります。
〇歳までに子どもを産みたい! という願望が女性にあるように、男性の場合は「昇進」「昇給」が1つの節目になることも。
仕事の他に、蓄えていた貯蓄額が目標金額に達した時に結婚を決意するケースもあります。
(3)ライフスタイルが変化した
人生において大きな出来事である妊娠。妊娠に伴う授かり婚は、一昔前は少なかったものの、今では決して珍しいことではありません。彼女との間に子供ができた場合、結婚に踏み切ることが多いようです。
またどちらかの親が亡くなった、もしくは介護が必要になった場合も、結婚を真剣に考えるようになることが多いです。
彼氏が結婚する気がない場合の対処法
結婚する気がない彼をいつまでも待ち続けるのはつらい……。でも結婚を迫って嫌われるのはもっと嫌。そんな悩みを抱える女性のために、日常生活の中でさりげなく彼に結婚を意識させる方法をご紹介します。
(1)結婚している友人に会わせる
共通の友人で結婚している人がいるなら、2人で会いに行ってみましょう。結婚生活を身近に感じてもらうためにも、その夫婦の家に行くのがおすすめです。
彼女からの結婚話には辟易していても、他の友人の話ならすんなりと聞けることもあります。
相手先の夫婦に子どもがいれば、許可をとって実際に子どもと遊んでもらいましょう。「子どもがいる生活も悪くないな」と思ってくれれば、結婚願望も高まるかもしれません。