木星と土星が重なる、20年に一度の大イベント「グレートコンジャンクション」によって訪れた風の時代。2021年から本格始動する風の時代をうまく乗りこなすには何に気をつければいいのでしょう? 副業やお金の扱い方など、12星座別に金運アップポイントをご紹介します。
おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)
おひつじ座はわかりやすい方法で大きく儲けるのが好きなタイプ。地味な小銭稼ぎにはあまり興味がないかもしれません。
それならば、目利きができる得意分野での個人輸出入が副業として最適。注文が入ってから商品を調達する方法を取ればそもそも赤字を作らずに済みます。
あるいは、価値観が同じ友人とビジネスを始めるのも良さそう。専門ジャンルが違う仲間が集まれば、営業も経理も抜け目なく回るはず。副業のつもりが本業になる……という展開もあるかもしれません。
おうし座(4月20日~5月20日生まれ)
おうし座は上質なものを見極める五感が優れています。何気なく買っていても価値の高いものをそろえているはず。
買ったはいいけれど使っていないバッグやアウターがあるなら、フリマアプリに出品してみるといいでしょう。
また、おうし座は美的センスが優れているので、自作のアクセサリーや洋服、アロマオイルなどを販売するのもいいかもしれません。オンラインショップであれば面倒な準備が不要なので、副業として始めるのに最適です。
ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)
ふたご座は言葉を扱うのが得意なので、動画や音声配信で自分のチャンネルを開設すると良さそう。広告費や投げ銭が“チリ積も”で収入につながっていくはずです。
そもそも社交性が高く愛嬌があるので、自分のキャラと得意ジャンルを明確に打ち出せば固定ファンが集まるでしょう。
一方で使ったお金はしっかり管理することが大事。支払いはカードか電子マネーがほとんどという人は特に、マメに収支をチェックして。
無駄遣いをしないのはもちろん、将来につながる有意義なお金の使い方を意識するといいでしょう。
かに座(6月22日~7月22日生まれ)
かに座は警戒心が強く、投機的なことには消極的かもしれません。流行りの投資信託におっかなびっくり挑戦するより、生活に密着した金策が合っています。
たとえば家計簿アプリで入出金を見ながらマメに節約するとか、行きつけのお店では必ずポイントを活用するなど無駄遣いをしないことに専念するといいでしょう。
また、日常的に細かくお金を管理するクセがつけば、「お金を費やすべきポイント」が自然と見えてくるはず。いざというときは出し惜しみしないで有意義に使えます。
しし座(7月23日~8月22日生まれ)
しし座は生まれ持った金運が強いタイプなので、不労収入を増やすより事業収入を増やした方がいいでしょう。自分の頑張りがお金になると、「もっと努力しよう」「次はこんな挑戦をしよう」とやる気が湧いてくるはず。
とはいえ、独立や起業をしなければならないわけではありません。個人で商品を仕入れてオンラインショップで売るとか、自分が持つ知識や専門資格を人に教えるなど規模は小さくて構わないでしょう。
あなたが好きなもの、趣味や得意なジャンルをサイドビジネスにすると長続きするはずです。
おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)
おとめ座は向学心が旺盛で、息をするように知識を身につけることができます。好きな分野はもちろん、仕事で必要に駆られて調べ始めたジャンルが、今や専門家といえるほどの域に達しているかもしれません。
そうして身につけた知識を教えるスクールを開設すれば、多くの人の役に立つでしょう。承認制のクローズドなオンラインサービスを使うと、一度にたくさんの人に教えられて、遠方の人も利用できます。本職のほかに収入を支える重要な軸になるはずです。
てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)
てんびん座が風の時代をうまく乗りこなすには、ひと通り投資を学ぶといいでしょう。
本業はもちろん副業も頑張って……とひたすら稼いでお金を得るより、不労収入を増やす方が性格に合っています。
また、お気に入りのブランドや企業に投資して株主優待も受けられれば、懐も心も満たされるはず。ギャンブル的な投資は避けて、10年~20年先を見越した堅実な資産形成を考えるといいでしょう。