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理想のお部屋に近づくために♡家具選びで失敗しない5つのポイント

新しい家具を買うときはワクワクするものですが、デザインが好きだから、安価だから、と深く考えずに購入して後で後悔するということもあるのではないでしょうか。今回は家具選びで起こりがちな失敗と、それを防ぐポイントをご紹介します。ぜひ参考にして、自分のお部屋に合ったお気に入りの家具を手にしてください。

ポイント1:置き場所や経路を含めたサイズにこだわる

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まず注意したいのは、家具のサイズ感。たとえば、大きなダイニングテーブルを買ったはいいけれど、脚や角にしょっちゅう体をぶつけてしまう…という失敗談を聞くことがあります。家具のサイズ感は、お店で見るのと実際にお家に置くのとでは大きく変わるもの。事前にスペースの幅を測り、動線も考えながら自宅に合ったサイズの家具を選びましょう。

また、洗濯機などの家電も注意が必要です。洗濯機パンがある場合、そこにきちんと収まるかチェックしましょう。また、憧れのドラム式洗濯機を購入したのに、ドアを通らなくて諦めざるを得なかった…ということも。ドアや廊下が狭いと入りきらないこともあるので、置く場所だけではなく経路の幅の確認もしておくと安心です。

ポイント2:「ここにはこの家具を置くべき」という考えを捨てる

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LDKの場合、ソファやダイニングテーブルのセットを配置する方が多いですが、そうするとお部屋が窮屈になってしまうこともあります。一つひとつの家具が本当に必要なのか、考えてから入手しましょう。写真のお家では、白いテーブルにお気に入りの椅子を合わせることで、ソファがなくてもくつろげる空間を作り出しています。ほかにも、ローテーブルで食卓も兼ねてスペースを確保するといった方法もありますよ。

ポイント3:安価に飛びつかず、長く使えるものを選ぶ

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ネットで見つけ、デザインが気に入った安価なソファ。けれど実際に座ってみたら、座り心地が良くなかったということも。それは、ソファの中材の違いによるもの。見た目が似たソファでも、座り心地にはかなりの差が出るので、しっかりとした中材のものを選ぶようにしましょう。中材についてはお店の人に相談をしながら決めるのがおすすめ。10年保証などのサービスが充実しているお店もあるので、長く使うことを考えて、安価なものに飛びつかずにじっくりと吟味しましょう。写真は、このお部屋に暮らす方がゆったり落ち着けるというソファ。接客も丁寧なお店で時間を掛けて選び、お気に入りのものが入手できたそうです。

ポイント4:経年変化を楽しめる材質を選ぶ

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ほかに素材で気を付けたいのは、木のテーブルや棚です。ちょっと傷がついたときに、表面が剥がれて中からまったく違う色味の木が出てきたことはありませんか?それは、合成材に木目を印刷したプリント紙を貼っている「プリント合板」というもの。プリント合板を使った家具は、数年たつと湿気でめくれてきたり、劣化してしまうことが多いので要注意。長く愛用するなら、写真のテーブルやソファのように、木の板や鉄、革といった経年変化を楽しめる素材を選ぶとよいでしょう。

ポイント5:購入の前にルールを決めておく

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お店で一目で気に入って買ったものでも、お部屋に置いてみると、他のアイテムと合わずにちぐはぐな印象になってしまうことがあります。それを防ぐためにおすすめなのが、買いに行く前に「ルール」を決めておくこと。たとえば、「この色のものしか買わない」「この素材で揃える」といったことです。そうすることで、お部屋全体の印象から浮かない家具を選ぶことができます。
特にふたり暮らしの方は、「作りたいお部屋」のイメージが共有できるようにアルバムを作るなど、日ごろからすり合わせをしておくとよいでしょう。

いかがでしたか?家具を買うときにはぜひ慎重に吟味して、自分のお部屋に合ったお気に入りのものを選んでくださいね。

photo / goodroom journal

ひとり暮らしのインテリア | goodroom journal

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