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[完全版]デニムでおしゃれの基本☆ デニムの種類や用語もぜーんぶわかる!

ファッション

ビューティの人気連載をファッションver.としてお届け。誰もが1本は持っていて定番アイテムでもあるデニム。種類や似合う形、着こなし方をもっと知って、いつもより一歩深くおしゃれを楽しもう!

■ フレアデニム

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■ マムデニム

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デニム用語一覧表

■ ステッチ

縫い目のこと。縫い糸は丈夫なデニムに合わせ太めが基本。オレンジ色が多くもともと『リーバイスⓇ』が当時真鍮で作ったリベットの色と糸を合わせたのが始まり。

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■ ヒゲ

太ももの上部、足のつけ根辺りにできる、ヒゲ状の色落ちのこと。立体感が出てヴィンテージ風の表情が生まれるため、最初から加工として入れることも。

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■ ボタンフライ

「フライ」とはフロントの開閉部分のこと。ボタン仕立てのものを「ボタンフライ」、ジッパー仕立てのものを「ジッパーフライ」と呼ぶ。

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■ リベット

ポケット上部の端と端についている金属製のパーツ(鋲)のこと。生地が重なるところや、負荷がかかり切れやすいところなどに、補強として打ち込まれる。

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■ ○○ライズ

股上(股のつけ根からウエストまでの長さ)の深さを表す。股上が深いものをハイライズ、浅いものをローライズ、中間をミディアムライズという。ハイウエストなどと意味は同じ。

■ レングス

股下の「長さ」のこと。足首まである十分丈を「フルレングス」という。足首が見える少し短いくるぶし丈は「アンクル丈」、短めな七分丈くらいを「クロップト丈」などと表現する。

■ リジッド/ウォッシュド

「リジッド」とは「硬い」という意味。水洗いなどの加工を一切せずのりがついたままの色落ちしていないデニムのこと。「生デニム」「ロウデニム」とも呼ばれる。「ウォッシュド」は、洗い、はき込んだような風合いを出す加工のこと。

2021年5月号掲載

撮影/山崎ユミ スタイリスト/高野麻子 イラスト/島崎果歩(tripletta) 構成・原文/道端舞子 web構成/轟木愛美 web編成/ビーワークス

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