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いまできることを。「プラスチック汚染」を防ぐ5つのこと

便利な世の中になるにつれて、使い捨て製品が簡単に手に入るようになりました。スプーンやストローなどのプラスチックも、ほとんどリサイクルされずに廃棄され、環境汚染に繋がっています。美しい地球を守るため、今私たちにできることを考えてみました。

muccinpurin

いまあらためて「プラスチック汚染」を考えたい!

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毎日生活する中で、必ず発生するごみ。いまに始まったことではありませんが、人間が出すごみで、環境は刻一刻と汚染されています。なかでも昨今問題になっているのが、"プラスチックによる環境汚染"。環境だけでなく、生物の生命も危機にさらされています。

当然のことながら、生活水準が高くなるにつれ、ものを使い捨てることに疑問を持たなくなってきます。「これくらい……」と思っていても、多くの人が同じ考えを持っていたらどうでしょう?

そこで今回は、すぐに始められる"プラスチックのごみを減らす工夫"を集めてみました。細かなことでも、日々続けていくことが大切です。

1. マイバッグ携帯を習慣に♪

AJ Intia on Instagram: “Who loves going to the local market every weekend? Just don't forget your reusable bags! 😊💚🍃 . . . #plasticfreejuly #plasticfree…”
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日本でも定番になりつつある「マイバッグ」。買い物のたびに増えるビニール袋は、持ち帰っても結局、ごみになってしまいます。

環境への取り組みとして、ビニール袋を有料化するスーパーも増えてきましたが、まだまだ足りていません。マイバッグを持つことで、ビニール袋を無駄に使うことなく、さらに袋代として数円安く買い物をすることにも繋がります。

お気に入りのマイバッグを使って、スマートに買い物を楽しみましょう。

2.「スタッシャー」なら長く使える!

食材の保存や持ち運びに、日常的に使っては捨てられるジッパーバッグ。便利ではあるものの、これらもリサイクルされることなく、ごみになってしまいます。食材の無駄は気にするのに、プラスチックの無駄は気にしないなんて、よく考えればナンセンスですよね。

そこでおすすめしたいのが、2018年4月に日本に上陸したシリコン製食用保存容器「スタッシャー」。冷蔵・冷凍をはじめ、オーブンや電子レンジなど、あらゆる環境で使用することができます。

100%ピュアプラチナシリコン製で、材質も環境に配慮して作られているのが魅力。3,000回以上繰り返し使えて、人にも地球にもやさしい、次世代の保存容器です。

3. マイボトルがあれば、エコ&節約に♪

1ST HAND SUPPLIER on Instagram: “Botol minum berkualitas dengan kapasitas air 1 liter only 30K🤤 Tenang akan ada harga grosir bila pembeliannya banyak ya dear🙂 - tidak…”
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外出先での水分補給に、ついつい買ってしまいがちなペットボトル。コンビニや自動販売機で手軽に買うことができますが、毎日となると膨大な量のペットボトルのごみが発生します。

マイボトルを持ち歩く習慣をつければ、ごみが減るだけでなく、好きな飲み物を入れることができて、さらにドリンク代も節約できます。

筆者も2年前からマイボトル生活を始めて、ペットボトルを捨てるストレスもなくなり、とても快適に過ごしています♪

4. グラスに注げばストローいらず

ファーストフードやコンビニのドリンクなどで、付いてくることが自然になっているストロー。このストローも1度使ったら、リサイクルされずにごみになってしまいます。

よく考えれば、ストローを使わないと飲めないもののほうが少ないはず。外食した時はストローを使わない、紙パックのドリンクはグラスに移し替えて飲むなど……、ストローを使わずに過ごす工夫はいくらでもできます。

ストローを使ってドリンクを飲むほんの数分のために、地球環境が脅かされていることを考えなければいけません。

5. 使い捨てスプーンを断る勇気を!

ストロー同様、コンビニやスーパーで配られる、プラスチックのスプーンやフォーク。ついついもらってしまいがちですが、「スプーンはいりません!」のひと言で、ぐっとごみを減らすことができます。

持ち帰って自宅のお箸を使うほか、「マイ箸」や「マイフォーク」を持ち運ぶのもひとつのアイデアですね。

環境のためにいまできること

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いかがでしたか?私たちが毎日生活するために、大量に消費されているプラスチックごみがあるということを、あらためて考える時期が来ているようです。

美しい地球は私たち人間だけではなく、地球上の生命すべてのものであることを意識しつつ、エコに取り組んでいけるのが理想ですね。

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