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安っぽく見える?大人がプチプラで買うのは避けたい春アイテム

ファッション

今はプチプラでも可愛いアイテムが豊富ですが、中にはやはり安っぽいものも。割り切ってトレンド感を楽しむならアリですが、大人なおしゃれ感を大事にする場合は選び方に気を付けたいですよね。今回は大人がプチプラで買うのは避けたい春アイテムについてご紹介します。

大人がプチプラで買うのはNG! 春アイテムの選び方

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プチプラでも安っぽく見えるものだけは避けたい! 大人の賢い選び方は

今はプチプラでも可愛いアイテムが豊富。ですが、中にはお値段なりの見え方をする、チープなものも存在します。割り切ってトレンド感を最優先で楽しむならアリなのですが、やはり40代の大人の女性が持つと、安っぽく違和感が出てしまうものも……。今回は大人の女性がプチプラで買うのは避けたい春アイテムについてご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね!

1. ゴールドやシルバーの金具が大きくぴかぴかと悪目立ちするもの

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【OKコーデ】ユニクロの新作ハーフムーンミニショルダーバッグは金具が目立たない一押し高見えバッグ 出典:WEAR

プチプラのバッグやシューズに使われている金具は、大きくぴかぴかと目立ち、カジュアル感が強く若い子向けの印象。大人の女性が使う場合、安っぽく見えてしまうかもしれません。新品のうちはまだ目立たなくても、使用していくうち、本体に使用感が出てくるのに対し、金具はピカピカとしているので、アンバランスに見えやすいです。またコーティングされている面積が大きいと、一部が剥がれたり、傷ついてしまった時も目立ちやすいというデメリットも。

プチプラの小物で金具が付いているものは、写真のユニクロバッグのようにゴールドやシルバーが光りすぎていないマットなもの、金具が太く大きいものではなく、細く小さいものを選ぶのがおすすめです。

2. トレンチコートなど仕立てが目立つものはチープに見えやすい

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【OKコーデ】体型にフィットして長く使えるものなど、できればクオリティにこだわって選ぶのがおすすめ 出典:WEAR

今は春の定番アウターであるトレンチコートやスプリングコートが、定価でも5000円ほどなど、びっくりするようなプチプラで手に入れられる時もありますよね。ですが、仕立ての良し悪しが目立ちやすいコート類は、やはり大人向きではないことが多いです。

コート類の場合、着た時のシルエットやフィット感、コートの生地特有のハリ感、ボタンやベルトなどのディテール、襟の立ち方、シワの入り方、全体の雰囲気など、安っぽく見える箇所がどうしても目立ってしまうからです。

また面積が大きく、コーデの印象を大きく左右するアイテムなので、コートが安っぽく見えると、全体の雰囲気も安っぽく見えやすいという面も。できれば大人の女性は避け、写真のようなしっかりしたコートを選ぶほうが無難です。

プチプラのアウターなら、ナイロン素材のマウンテンパーカやデニム素材のブルゾン、ルーズなニットカーディガンなどカジュアルなアイテムの方が細かな部分も目立ちにくく、シワなども目立ちにくいため、おすすめです。

3. 光沢のある白のプチプラ小物は安っぽい&汚れやすい

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【OKコーデ】白のフラットシューズは本革見えするマットなものがおすすめ 出典:WEAR

春夏は白いバッグやシューズが大活躍しますよね。特に今季はベージュトーンなど色味が淡いコーデや、抜け感のあるコーデがトレンドなので、何でも合わせやすく旬な雰囲気が作りやすい白系の小物は重宝します。

ですが、この白に光沢感がある場合は要注意。特にプチプラで光沢感があるものだとその光り方で安っぽく見えることも。また擦れや軽く引っかけた部分などが黒ずみやすく、汚れやすいという面もあります。

白が汚れて見えると、清潔感も半減。プチプラの白小物を買う時は、写真のようになるべく発色がマットなもの、細かな型押しが入っていて表面に凹凸があるものなど、汚れにくく傷が付きにくいものを選ぶのがおすすめです。

4. 縫製が安っぽいコットン素材のブラウスやシャツ

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【OKコーデ】淡いカラーより縫製が目立たないダークカラーを選ぶのも手です 出典:WEAR

春はシャツやブラウスがアウターなしで着られるシーズン。一枚で可愛いアイテムが多いので、つい買ってしまいますよね。プチプラのシャツやブラウスを選ぶ時に、大人の女性が特に気を付けてほしいのが「縫製が安っぽく感じられる」アイテムです。

特に袖の手首のまわり、身頃の裾や襟は要注意ポイント。体にフィットせず収まりが悪かったり、よく見ると糸が一部出ていたり、ステッチの色が目立って見えたり。ボタンホールがあるのにボタンの開閉がしにくい、ということも多いです。

また、縫製が安っぽいものは生地もあまり丈夫でないことが多いので、数回着て、洗濯をするうちに劣化するのも早く、中にはワンシーズン着るのが精一杯というクオリティのものも。

縫製のレベルは、SNSで雰囲気よく映っている写真や、ショップに並んでいる新品の状態では分かりにくいのがネックです。試着のときもつい全体的にサイズが合っているかどうか、着まわせるかどうか、という方に意識がいきがちですが、一度袖口や裾の部分を手に取って、よくチェックしてみるのがおすすめです。

また、色が淡いより濃い方が縫製が目立ちにくいので、カラー選びで迷ったらダークカラーの方を選ぶのも手。

プチプラで買うのは避けたい春アイテム、ぜひチェックしてみてくださいね!

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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