毎日使うキッチンが狭くて悩んでいませんか?今回は、少しの工夫でキッチンを広く見せるコツを集めてみました。「もともと狭いから…」と諦めないで!限られたスペースでも、視覚効果や収納テクニックを駆使すれば、見違えるほど広く感じるようになりますよ♪
muccinpurin
キッチンが狭くて諦めてない?
毎日使うキッチンこそ、快適な空間を目指したいもの。しかし、キッチンが狭くてストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、すぐ実践できる「キッチンを広く見せるアイデア」を集めてみました。「キッチンはもともと狭いから……」と諦めるのはまだ早いですよ!限られたスペースでも視覚効果や、収納テクニックを駆使すれば、広々とした使いやすいキッチンに生まれ変わります!
さっそくアイデアの数々を見ていきましょう♪
1. 白を取り入れることで明るく広いイメージに
まずは壁やテーブルなど、キッチンまわりを白で統一してみましょう。白には空間を広く見せる効果があるので、限られたスペースでも広く感じることができますよ。
色は何色も混在することで、ごちゃごちゃした印象を生んでしまいます。できれば「白×グレー」「白×ライトブラウン」など、置くものの色をある程度決めておくとよいでしょう。
白は光を反射するはたらきもあるので、明るいキッチンで気分もリフレッシュ!家事や料理もさらに捗りそうですね♪
2. ボトルやケースに詰め替えて、見た目もすっきり
洗剤やアルミホイルなどの消耗品は、どれもカラフルなパッケージが多く、キッチンが落ち着いて見えない原因に……。できればこれらも色を統一してあげましょう。ここでも色を揃えることを意識してくださいね。
洗剤は100円均一などで手に入るボトルに入れ替えたり、ラップやアルミホイルも無地のカバーに変えることで、すっきりとした印象になります。詰め替え用を買えば価格的にもお得ですし、ごみも減っていいことばかりです。
3. キッチングッズの断捨離で、精鋭だけをそろえる
「あると便利なもの」は裏を返せば「なくても困らないもの」ではないでしょうか。どんなに色を統一しても、物が多いままではすっきりと片付きません。一度キッチングッズを見直して、本当に必要な精鋭だけを残してみましょう。いわばキッチングッズの「断捨離」です。
「これ以上処分するものがない!」というときは、収納を見直してみるのもひとつのアイデア。いまあるものを効率よく収納することで、これまで出していたものをしまうスペースが生まれるかもしれません。
意外と必要最低限の道具だけでも、快適な料理はできるものですよ。
4. キッチンマットを敷かないという選択
キッチンまわりがすっきりしてきたら、今度はフローリングに注目です。「汚れが気になるから……」と何気なく敷いていたキッチンマットを、思い切って取り外してしまいましょう。
ただでさえ色が違う棚とフローリングに、さらに別な色のキッチンマットを敷くことで、圧迫感が生まれてしまいます。あえてキッチンマットを敷かないことで、フローリングとキッチンを広く見せる効果がありますよ。
キッチンマットをなくすことで、スペースが広く見えるだけでなく、段差がなくなるので床掃除の効率も格段にアップします。
5. 小物や収納ケースに統一感を
スパイスやストックの容器を同じもので統一したり、テイストを合わせるだけで、キッチンの雰囲気がグッと引き締まります。
テイストを合わせるのがむずかしければ、まずは同じ色を選んでみましょう。できればカラーは白かアイボリーなど、明るい色がおすすめです。色が統一されると形が違っても、自然とまとまりが生まれます。
棚に食器を並べて置くときも、なるべく同じ色のもので統一するように意識しましょう。
快適なキッチンで気分も家事効率もアップ!
いかがでしたか?キッチンを広く見せるコツは、"なるべく色を合わせて「統一感」を出すこと"です。すっきりと統一感があるキッチンは、気分がいいだけでなく、料理の効率もグンとアップしますよ。
雑誌やSNSなどを参考に、理想のキッチンをイメージして自分好みのキッチン作りに役立ててくださいね♪