撮影/渡辺謙太郎
撮影/渡辺謙太郎
ママになったら、“ママバッグ(マザーズバッグ)”があるとやっぱり便利! 小さな赤ちゃんを連れての外出は、思っている以上に必要なものがたくさんあります。今までのバッグとママに必要なバッグはどう違う? マザーズバッグはどんなものか、そしておすすめのバッグをご紹介します。
ママバッグ(マザーズバッグ)ってどんなバッグ?
普通のバッグとどう違うの?
専用に作られたママバッグ(マザーズバッグ。最近は使うのはママだけじゃない!ということで、ペアレンツバッグと言ったりも!)は、その名の通りママやパパが子連れで出かけるときに便利なように作られたバッグです。
・大容量
・自立する
・ベビーカーにかけられるフックがある
・撥水加工してある
・ドリンクホルダーがある
・おむつ替えマットが付属
・荷物の出し入れがしやすい
・トート、リュック、ショルダーなど2way、3wayで使える
など、お出かけに便利な機能が備わっています。
とはいえ、子連れで持っていくバッグはすべて「ママバッグ」。
もちろんいつも使っているバッグをママバッグとして使っても全然大丈夫。
自分でリュックを背負ってしっかり歩けるようになる4,5歳になるとママバッグを卒業する人が多いようです。
失敗しないママバッグ(マザーズバッグ)の選び方
子供の成長段階によって、欲しい機能は異なります
実は一口にママバッグと言っても、子どもの年齢や育児方法、お出かけ先、ベビーカーか抱っこ紐か?よって欲しい機能や入れるものが異なります。
例えばミルク育児の0歳児を連れて抱っこ紐で5時間出かける場合と、2歳児を連れてベビーカーで3時間出かける場合では荷物の量では、持ちやすいバッグの形も違います。
0歳の子、特にミルク育児の場合はとにかく荷物の量がとても多いのが特徴。
粉ミルクにしろ液体ミルクにしろ、ミルク周辺グッズがまずかさばり重たいもの。
プラス、お着替えやおむつ替えアイテム一式、母子手帳、おもちゃ、口手拭き、おもちゃ…と、ベビーのアイテムだけでかなりの量になります。
肩に負担のない選びを
しかもだっこひもの場合は、ただでさえベビーが重たいので、「できるだけ軽く肩に負担のないバッグ」「肩にかけたまま取り出しやすいバッグ」が便利になるでしょう。
ベビーカーの場合は、ベビーカーにかけることができるため、取り出しやすさなど重視するポイントが変わることも。
2歳の場合は走り回る子を追いかけるシーンも出てくるため、「リュック」が便利という人も。最近はリュック型の専用ママバッグが増えてきています。
またママバッグは、自分だけでなくパパやじいじ・ばあばが持つシーンも出てくることもあります。その場合はやはり軽量で肩に負担のかからないものが便利です。