□<トート型>
▲キッズ用としてだけでなくママバッグとしても人気のシリーズ。トートバッグ¥18,000(ボンポワン)
ママバッグの定番、<トート型>。最初にママバッグとして選ぶ人が一番多いタイプです。
肩掛けでも、ベビーカーにかける場合も、荷物が取り出しやすいのがメリット。また容量が大きめのものが多いので特に0歳代のベビー連れの場合、便利に使えることが多いでしょう。
デメリットとしては、片方の肩への負担が大きいことや、抱っこ紐をしているときに落ちてきて邪魔になる場合があること。抱っこ紐の場合は、特に軽さや、肩にかけた時のおさまりがいいかをチェックする必要があります。
□<ショルダー型>
▲パパとも共用しやすいシンプルさが人気。TEMBEA×こども ビームス 別注マザートート¥23,100(こども ビームス)
肩にかけられるショルダータイプは、持ち手や肩紐がついて2way、3wayとして使えるタイプが多いです。ショルダータイプは両手が空くのに、リュックよりも荷物が取り出しやすいところが一番のメリット。
リュックはカジュアルで抵抗があるというきれいめママもトライしやすい形です。
ただし抱っこ紐でお出かけするときは斜めにかけられなかったり、片方にばかりかけていると肩が痛くなることも。
長く歩く場合はリュックになったり、キレイめなコーディネートのときはハンドバッグに持ち替えられたりするものだとより便利です。
□<リュック型>
▲ポケットも豊富、肩にかけたままでも物が取り出しやすいなどママに便利な機能を詰め込んだグリーンレーベル リラクシング別注のリュック。バックパック¥12,980(フレドリック パッカーズ/green label relaxing)
この数年で専用が増えたリュック型。何よりも両手が空き、ベビーカーに荷物をかけられないシチュエーションで長くお出かけするときに疲れにくいのがメリット。
子どもを抱っこしたり、追いかけたりするときも荷物を気にせず動けるので、歩くようになって手の離せない活動的な子とのお出かけにはとても便利です。
ただしトートより荷物が取り出しにくく、毎回チャックなどを閉める必要があるのは面倒に思うことも。
<機能性で選ぶママバッグブランド5選>
抱っこ紐に固定もできる“ペアレンツトート”
マールマール
“まあるい”よだれかけで人気のマールマールには、ジェンダーフリーデザインのママ&パパバッグが。空気のような軽い素材は実は麻。コーティングを施して、バッグの中身を水や汚れからガードします。また抱っこ紐にストラップで固定でき、肩からのずり落ちも防止、幅広ショルダーで疲れません。内部についたカラビナ付きストラップでベビーカーにもかけられます。