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無印良品でスッキリ片付く!収納プロ実践のワークスペース収納アイデア6選

インテリア

新型コロナウイルスの影響で、家で仕事をする人が多くなった今。集中できるワークスペースを作るのに頼りになるのは、無印良品のシンプルで使い勝手のよいアイテムです。今回は、実際に無印良品のアイテムを活用して快適なホームオフィスを作っている方々の実例をまとめた書籍から、そのアイデアをご紹介します。

無印良品を活用した、仕事に集中できるスペース作り

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在宅ワークの機会が増えているものの、普段の暮らしやくつろぎの場である家で仕事モードに切り替えるのが難しいという方も多いのではないでしょうか?そんな方に参考になるのが、『狭い部屋が仕事場に大変身! 無印良品でつくる快適ホームオフィス』(宝島社)です。
この本では、整った部屋作りをしている整理収納アドバイザーやインスタグラマーの多くが、無印良品のアイテムをうまく使い、集中できるワークスペースを作り上げていることに注目。その方たちの無印良品の活用術を、151のアイデア実例とご本人の言葉を交えながら詳しく紹介しています。

ここでは、本の中に掲載されているデスク周りの収納アイデアを6つピックアップ。仕事で必須になる文房具やパソコン周辺機器などを、すっきりした印象に見せながら使いやすく収納する技をチェックしましょう。

文房具は小物収納ボックスやペンスタンドにまとめて

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使いたい文具が見つからない!と作業が中断してしまうと、プチストレスを感じてしまいますよね。そうした問題を防ぐには、「定位置がしっかり決まっていること」「使ったら毎回そこに戻すこと」が大事。その際、「文房具は全部ここ」というように一ヵ所にまとめれば、出すときもしまうときも迷いません。そうアドバイスしてくれるのは、無印良品のアイテムをレビューするブログが人気の整理収納アドバイザー・mujikkoさんです。

そのmujikkoさんが文房具収納の定位置としておすすめするのは、小さな引き出しが6つ付いた「ポリプロピレン小物収納ボックス6段」。棚板を組み替えることで、写真のような2段3列の横置きにも、1列6段の縦置きにもできる優れものです。

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引き出しの中には仕切りが付いていて、位置を変えられるため、小さなものもジャストフィットで収納することができます。引き出すたびに中身が動いてほかのものと混ざってしまうのを防げ、開けたときにきれいに見えるのも嬉しいところ。使っていて気持ちがよく、効率もアップします。

ホワイトグレーのタイプは中身が見えないので、部屋がすっきりとした印象に。半透明のタイプもあり、そちらは透け感があるので中身が判別しやすいというメリットがあります。あなたのお好きなほうを選んでくださいね。

ポリプロピレン小物収納ボックス6段・A4タテ・ホワイトグレー
2,490円(税込)

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文房具の定位置を決めても、使う場所から遠いと戻すのが面倒になり、置きっぱなしになってしまうことも。使う場所の近くに収納を配置できればベストですが、難しい場合はサブの収納としてペン立てを利用するのもひとつの手です。

写真の「アクリルペンスタンド」は透明度が高く、中身が一目瞭然で必要なものをサッと手に取れるアイテム。小さめサイズを選べば、余計なものを入れずに済みます。文房具にこだわりがある人は、見せる収納を楽しんではいかがでしょう?アクリルのアイテムはさまざまな形があるので、組み合わせてお気に入りを並べられる収納を作れば、モチベーションがアップしそう。

アクリルペンスタンド
150円(税込)

書類は目的のフォルダに入れるだけで仕分け・保管が完了

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どうしてもバラバラとしてしまいがちな紙類。書類の保管はバインダーに閉じてしっかりファイリングするのが理想でも、それが億劫になってしまうとつい後回しに。そうしているうちにどんどん積み重なり、必要なものをたくさんの紙の束から探さなければいけなくなってしまいます。

そこでmujikkoさんが提案するのが、「個別フォルダ方式」のファイリング。フォルダのインデックスにラベルをつけてファイルボックスに入れておけば、あとは目的のフォルダに書類を放り込むだけで仕分け・保管ができるというものです。ラベルで目的のものがどこにあるかすぐにわかり、探す時間が省けます。バインダーなどに閉じていないので並べ替えも楽で、ズボラさんにも簡単です。
そのフォルダに一押しなのは、「発泡ポリプロピレン個別フォルダ」。mujikkoさんは領収書の保管をこの方式にしてから、溜め込むことがなくなったそうです。

発泡ポリプロピレン個別フォルダ A4用・4枚組・ホワイトグレー
490円(税込)

パソコン周辺機器の定位置としてボックスを利用

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仕事で多くの人が使うノートパソコン。ノートパソコン自体はフラットでそれほど幅は取りませんが、充電器やコード、マウスなどの周辺機器が出しっぱなしになり、ごちゃついた印象になってしまうことも。

そうしたものにも定位置を決められれば解決できます。アパレルのディスプレイの経験もある整理収納アドバイザー・能登屋英里さんは、「重なるラタン長方形ボックス」を愛用。仕事が終わったらパソコン周辺機器はこちらにしまう習慣ができていて、デスクの上に無駄なものがない状態をキープしています。
小さめのサイズはシェルフの上にも中にも置け、スタッキングもできるのが便利。ほどよくナチュラルな質感は、ワークスペースにもリビングにも馴染みます。

重なるラタン長方形ボックス・小 (V)
1,890円(税込)

道具一式をファイルボックスにまとめればすぐに片づく

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休憩で作業を中断するとき、仕事道具をデスクの端によけただけでは雑然とした状態が目につき、気が休まらないなんてことも。かといって、あとでまた使うアイテムをそれぞれの収納場所にしまうのは面倒ですよね。

そんなとき仕事道具一式をまとめるのに便利なのが、「ポリプロピレン持ち手付きファイルボックス」。真ん中に仕切りがあるおかげで書類を入れたクリアファイルなども倒れず、分類しての収納も可能です。別売のポケットを付ければ文房具もひとまとめにでき、デスクの上がサッと片付きます。

キャスターを付けて移動しやすくするなど、使い方の幅を広げられるのも魅力。自分なりにカスタマイズして使いやすくできるのも無印良品のよいところですね。

ポリプロピレン持ち手付きファイルボックス・スタンダードタイプ・ホワイトグレー
990円(税込)

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