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これで散らからない!家中スッキリ「浮かせる収納」アイデア8選

すぐに片付く収納術をSNSで発信するmeguさん。なかでもとくにおすすめなのが、手を伸ばすだけでお目当てのものを取ることができ、スペースもとらず、部屋も散らからないというメリットずくめの「浮かせる収納」。簡単ですぐマネできる浮かせる収納アイデアを、場所別に紹介します。

リビング:リモコンの定位置はソファのうしろ

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使用頻度が高く、家族みんなが使う生活グッズは、どうしても出しっ放しになりがち。だからといって目につかない場所にしまうと、いちいち取り出して片付けるのが面倒になり、結局、適当に置いてしまう…ということに。そこでmeguさんは、ラクに片付き、維持しやすい「浮かせる収納」を取り入れることに。「出し入れが簡単なので、片付けが苦手な家族も無理なくもとに戻せるようです」

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迷子になりがちなテレビのリモコン。ダントツでソファで使うことが多いので、しまう場所はソファまわりに決定。見た目と取りやすさを考え、ソファの背面を収納に活用することにしました。使うものは粘着フックとスマホ用リング。ソファにフックを、リモコンにリングをつけるだけで完成です。

キッチン:マグネットで1アクション収納!

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こまごました小物が多いキッチン。調理のときにひとつひとつ引き出しなどから取り出していると、その度に作業の流れが止まってしまいます。そこで、フードの枠を利用してマグネットフックを取り付け、カップやピーラー、キッチンペーパーなどの調理小物を引っ掛けることに。使いたいタイミングですぐ手に取ることができるので、よりスムーズに効率よく調理ができるようになりました。

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意外と場所を取るラップ類は、マグネット付きラップケースを使って冷蔵庫の側面を定位置に。冷蔵庫まわりでよく使うテープやハサミもマグネットタイプを取り入れて、ペタッと貼り付け。冷蔵庫にもなじむ白色で揃えたら、ものが多くてもすっきりします。

バスルーム:水アカを寄せつけない!壁面収納

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お風呂場の掃除道具は、あえて壁面にオープン収納。マグネットフックを使って浮かせたら、水切れがよくなり、掃除道具を清潔に保つことができます。別の場所にしまう場合の「いったん乾かす」という作業も必要なし。壁面を収納に使うことで、サイズが異なるブラシや洗剤もすっきりとおさまります。

またすぐ掃除ができる状態にしておくことで、家事に対するハードルが下がるという効果も。掃除のための準備のひと手間をなくすことは、やる気をそがない重要なポイントです。

水アカなどの汚れを減らし、掃除の意欲をそがないバスルームの「浮かせる収納」アイデア。まずは磁石がつくかどうか、バスルームの壁面を確認してみましょう。

洗面所:小物は吊るして、清潔に管理

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起床時、帰宅時、就寝前。家族が幾度となく使う洗面所でも浮かせる収納が大活躍!ソープボトルはOtelの粘着シートフック、歯磨き用コップは吸盤で壁付けしたら、ボトルやコップの底に付着するぬめりもなくなり、液だれも気にならず、洗面台自体が汚れにくくなりました。掃除の頻度も少なくなるうえ、ものを動かす必要がないので素早く掃除が終わります。

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鏡面収納の扉を開けるとあらわれる、歯磨きグッズ。使用後しばらく扉を開けておけばすぐに乾くので、棚が汚れることもありません。ドライヤーは100均の粘着シート式のドライヤーホルダーで洗面台の横に。一瞬で手に取ることができ、もとに戻せるから、洗面所が散らかりにくくなりました。

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洗濯機のサイドに取り付けたtowerのマグネット式ケース。中に入っているのは、粉洗剤。棚から洗剤を取り出すひと手間がなくなり、フタを開けるだけですぐ横の洗剤投入口に入れられるように。

片付けの手間が減り、汚れもつきにくくなる「浮かせる収納」を取り入れて、暮らしのプチストレスを解消しましょう。

photo / megu

megu

https://www.instagram.com/megumigumitan/
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