おしゃぶりを卒業する方法は?
●おしゃぶりの代用品を用意する
一番取り組みやすいのは「別のものにシフトする」という方法。例えば、寝かしつけにおしゃぶりを使っている場合は、絵本を読み聞かせたり、ぬいぐるみやお気に入りのおもちゃを持たせてみるのがオススメ。
●おしゃぶりをやめるように声かけする
1歳半〜2歳頃になれば、ママや大人の言っていることが理解できるようになります。「もう卒業しようね〜」と優しく声かけするのも1つの方法です。落ち着いた場所で機嫌がいいときを狙って話してみましょう。
●おしゃぶりに細工をする
おしゃぶりの先をハサミでカットして、吸いにくくする方法もあります。おしゃぶりをカットする際は、先端が尖らないよう注意が必要です。
まとめ
おしゃぶりは赤ちゃんが落ち着き、ママが一息つける育児のお助けアイテム。デメリットもありますが、上手に使えるとぐずり対策になったり、寝かしつけがラクというママの声もよく聞きます。おしゃぶりについて正しく知り、上手に活用していきましょう!
取材・文/高垣亜弥
※掲載の内容はすべて2021年2月1日時点のものです。※掲載の金額は税込価格で表記しています。
Q.おしゃぶりはいつから使えるの?
A.おしゃぶりは生後2ヶ月頃から使えます。それまではおっぱいや哺乳瓶を数だけで疲れてしまう月齢なので避けましょう。
Q.おしゃぶりを卒業するのはいつ?
A.6カ月頃から自然と欲しがらなくなる子が多いです。1歳を過ぎても欲しがる場合は頻度を減らし、2歳までに卒業を目指しましょう。
Q.おしゃぶりはどんなときに使うと便利?
A.赤ちゃんがぐずるとき、寝かしつけのとき、外出時などに落ち着かせてあげられるので、ママの負担が軽減します。
Q.おしゃぶりにはどんなデメリットがある?
A.長期間使用すると出っ歯や噛み合わせに影響が出る可能性があります。
Q.おしゃぶりを選ぶときのポイントは?
A.月齢に合わせたサイズを選びましょう。出っ歯になりにくいものや、お手入れしやすいものもオススメです。