小顔ヘアスタイル・アレンジ特集2記事目は、面長×ミディアム・セミロングヘアにフォーカス。髪をカットせずに、小顔に見えるヘアスタイリングを、SNSで話題沸騰中の美容師・小西恭平さんが提案。元AKB48で現在女優の太田奈緒さんをモデルに、髪型で小顔にみせるスタイリングのポイントや、簡単にレディな雰囲気に仕上がるマル秘テクニックを教えてもらいました。おすすめのプチプラヘアオイルも必見！
BEFORE
トップス／スタイリスト私物
前髪をセンターパートにしているので、面長な顔立ちがさらに縦長に。カールをつけないダウンヘアは、顔をより長くみせてしまうマイナスポイント。ウェーブをつけて華やかにするか、タイトにまとめて黒髪との相乗効果で凜とした印象に仕上げるなど、どちらかに振って個性を演出したいところ。
面長×ミディアム・セミロングの
小西流・小顔マジックポイント
①フェイスラインにくびれをつけて横幅をボリュームアップ。
②サイドの髪を使って顔をひし形に区切る。
③カールをつけて柔らかい雰囲気に。
Daily Arrange
オールインワン￥91300／アプレドゥマン(マサコ テラニシ)、イヤリング／スタイリスト私物
【POINT】
中間からリバースに巻いた髪で、フェイスラインにくびれたようなシルエットをつくり、顔をキュッと小さくみせるところがポイント。毛先を内巻きにして動きをつけ、前髪をシースルーにすることで、BEFOREよりも、軽やかで上品な雰囲気に。サイドの髪を耳に向かって流したため、顔の形が小顔にみえる黄金比率のひし形シルエットが完成。
【HOWTO】
①顔まわりの髪は中間からリバース巻きに。毛先は内巻きにする。
②前髪はセンターパートにしつつ、シースルーにして顔を長さを短縮。
③顔まわりの髪をこめかみに沿わせて耳に流し、顔の形をひし形シルエットに。
＋α Arrange
【POINT】
ウェットにしてきっちりまとめたストレートヘアが、クールなムードを演出。前髪を少し残しているので、顔の縦長感も同時にカバー。オイルを使ってツヤを出すことで、濡れた質感をキープするのがこのスタイルの最大のポイント。
【HOWTO】
①髪全体を濡らして重めのオイルをなじませた後、前髪も含めて、コームで全ての髪を一旦後ろに流す。
②①の後、元の位置に戻ってきた前髪を、少しずつ取ってストレートアイロンでのばし、シースルーの前髪を作る。
③残りの前髪とサイドの髪は、きっちりまとめて横に流す。
面長×ミディアム・セミロングの小顔ヘアを作る
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面長×ミディアム・セミロングヘアの小顔スタイリングには、重めのオイルが◎。アルジェラン（ARGELAN）の新作ヘアオイルは、オーガニック原料を10％以上配合。98％天然由来成分を使用し、高い保湿効果を発揮するヘアオイル。厚みのあるテクスチャーで髪に重さとまとまりを与え、グロウな質感に仕上げる。ゼラニウムとジャスミンの精油による、ブルーミングフローラルの香り。
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
ヘア／小西恭平〈COA〉 撮影／藤澤由加 メイク／輝・ナディア〈Three PEACE〉 スタイリスト／立石和代 モデル／太田奈緒 取材・文／風間裕美子 企画・構成／鈴木里緒（MAQUIA ONLINE）
