2020年7月に第一子となる男の子を出産してママになった桐谷美玲さんがVERYに初登場。インタビューに続き、今の気分にぴったりのファッションを披露していただきました。
※掲載中の情報はVERY2021年6月号掲載時(5/7現在)のものです。
「そろそろ、たまにはお出かけしたい」
オシャレもこのところ
着られなかったものを、もう一度。
オールインワンやワンピースも子どもを預けてのお出かけなら気負いなく着られる。そんなときはなんだか気恥ずかしくて避けていた甘口アイテムも、ミックスコーデで挑戦したい。
OVERALLS
一見喧嘩しそうな甘ブラウスとオーバーオールも組み合わせの相乗効果で今っぽく。お出かけといっても、エレガントに着飾るよりもどこかホッとできる遊びがあるほうが今の気分。大きめのフープピアスや腕の肌見せで抜けを作ることもポイント! デニム+ジャケットの王道コーデもここまで今っぽい仕上がりに。
ジャケット¥71,500(ATON/エイトン青山)ブラウス¥31,900(エブール/エブール GINZA SIX店)オーバーオール¥28,600(アウターノウン/RHC ロンハーマン)ピアス¥44,000(ブランイリス/エストネーション)
ACCESSORIES+ONE-PIECE
ワンピースが着づらい授乳期。「最近は着る回数が減っていましたが、子連れではないお出かけなら、またワンピースも着たいですね」と桐谷さん。そんなときは桐谷さんも好きなハードめなハンサムジュエリーが、ワンピの可憐さを軽減してくれるだけでなく、より女っぽくしてくれる。ジレもワンピのバランスをとる好相性アイテム。
ジレ¥49,500(エレ ストリオフ)ワンピース¥45,100(ミッシングユーオールレディ/イウエン マトフ 横浜店)ネックレス¥107,800 ピアス¥52,800 イヤカフ¥14,300 ブレスレット¥39,600 リング¥220,000(すべてトムウッド/トムウッド プロジェクト)バッグ¥58,300〈GABRIELE FRANTZEN〉サンダル¥72,600〈JW ANDERSON〉(ともにLE PHIL NEWoMan 新宿店)
大好きなスウェットは
“ご近所すぎない”日常スタイルで
ベビーカーで近所のスーパーや犬のお散歩に行くときは、大好きなスウェットアイテムで。部屋着っぽくならないようにサイズ感を重視。モードに着るのがポイント。
SWEAT PANTS
服はモノトーンが多いという桐谷さん。パンツも細身のスウェットでご近所もお出かけもOKな両輪スタイルに。フェラガモの新作のキャンディカラーバッグを差し色に。
パーカー¥41,800(ヘリテノーム/ガリャルダガランテ 表参道店)タンクトップ¥8,800(ブランバスク/エストネーション)肩に掛けたトップス¥16,500(ロエフ/ロエフ 六本木店)スウェットパンツ¥17,600(LE PHIL/LE PHIL NEWoMan 新宿店)ピアス¥27,500(MODERN WEAVING/ショールーム セッション)バッグ¥319,000 シューズ¥121,000(ともにサルヴァトーレ フェラガモ/フェラガモ・ジャパン)
PARKA
スウェットもトップスならこのくらいボリューム感があるのを選んで、相反する繊細なワンピと合わせると、甘可愛いだけではないモードカジュアルが完成。ハットとサンダルでスポーティ要素をプラス。
ニットフーディ¥63,800(マディソンブルー/ドローイング ナンバーズ 新宿店)ワンピース¥30,800(MARIHA/ショールーム セッション) ハット¥16,500〈ラ メゾン ド リリス〉サンダル¥30,800〈アリゾナ ラブ〉ピアス¥39,600〈ブランイリス〉(すべてエストネーション)チェーンバッグ¥64,900 トートバッグ¥130,900(ともにピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)
10代から数々のファッション誌でモデルとして活躍。映画『リベンジgirl』やCXドラマ『好きな人がいること』『人は見た目が100パーセント』など女優としても出演作多数。プライベートでは、2018年に結婚、昨年男の子を出産。