［星ひとみの天星術占い］2021年下半期は「素直さ」「柔軟さ」「個性」を大切に

超人気占い師の星ひとみさん。本誌2月号の2021年上半期占いも「当たってる！」「元気が出た！」と大好評！　前回に続き、2021年下半期を上手く取りるための開運アクションを教えてくれました。

今期は、素直さ、柔軟さ、個性を大切に

キーワードは“変化”。するかしないかで、運命は変わります！

「天星術」で見る’21年は、“変化”の年。“停止”の年だった’20年に広がった不安や混乱を乗り越え、運命が切り替わるタイミングに入っています。今までの常識やルールが一変し、新しい価値観が生まれて定着していくように。実際に、毎日の生活の中で、人とのつながり方や仕事との関わり方が変わったのを実感している人も多いのではないでしょうか。

そんな今期に大事にするべきものは、素直さ、柔軟さ、個性。世の中が大きく動いているときに、変化を拒絶したり過去に固執したりしていては、運気の流れには乗れません。新しいものや初めてのものにも素直に目を向け、いいと思ったら柔軟に取り入れていくこと。また、他人ではなく自分の基準や判断で物事を選び、オリジナルのスタイルを作り上げていくことが必要になってきます。

’21年下半期は、まだ、暗い、つらい、苦しいムードが残る時期。ここで、いかに自分の“光”を見つけられるかで、今後の方向性が決まります。その“光”を見つける秘訣は、自分の“気”を高め、“感じる力”を磨くこと。はるか昔、人々が自然の中で暮らしていた頃は、視力も聴力も高く、五感が研ぎ澄まされていました。現代ではその能力は失われてしまいましたが、その代わりに科学や技術の進歩によって得られたものもいっぱいあります。そんな最先端のテクノロジーに恵まれた現在の環境に、自分の“感覚を合わせる”意識を持ってみてください。悪い習慣を手放し、よい波動を取り込んでいきましょう。

BAILA読者の皆さんの場合は、たとえば、夜更ししてダラダラ過ごすのをやめて、早起きして自分の心や体と向き合う、ダイエットをしようと思い立ったら、具体的な期限や数字を決めて目標をクリアする、といったアクションがおすすめ。“変化”がキーワードの今期は、何事も「無理」「できない」などと、あきらめてしまわないで。感じるか感じないか、するかしないかで、運命は大きく変わっていきます。