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素敵。まわりから憧れられる女性の特徴

西出ひろ子(マナーコンサルタント)

ライフスタイル

■気品のある女性の印象と身に付ける方法

次に、「気品ある女性がまわりに与える印象」や「気品を備えるためのこつ」を西出先生に教えてもらいました。

◇気品漂う女性が周囲に与える印象

☆(1)優雅さ

歩き方などの立ち居振る舞いが美しいため、優雅な印象を与えます。

☆(2)清潔

気品のある女性は、その心の清さが外面にも現れています。たとえば髪の毛や肌が痛んでなく透明感がありますし、装いも清潔です。

☆(3)余裕

相手を思いやる心が気品を生み出し、また妬みや嫉妬をしないため、心に余裕がある人だと周囲に思われます。同時に、時間とお金にも余裕があるのだという印象も与えます。

☆(4)安心感

気品のある人は、人を押しのけて「自分が自分が」「我先に」といった行動を取りません。それが「安心してお付き合いができる人」という印象を与えます。

☆(5)憧れ

まわりの女性は「私もあの人みたいになりたい」といった憧れの気持ちを抱きます。

◇気品を身に付けるコツ

気品を身に付けるために、以下のことを意識してみましょう。

1.姿勢よくゆっくり歩く
2.ゆっくりとしたスピードで話すことを心がける
3.ネガティブ、マイナスな印象を与える言葉を使わない
4.「ありがとう」と感謝の言葉を1日に30回以上言う
5.1日に最低20回は誰かを褒める
6.批評批判をせず悪口を言わない
7.指をきれいにそろえる
8.足をきれいにそろえる
9.心をほほ笑ませる
10.周囲へ意識を持ち、配慮する
11.植物を育てる
12.アロマオイルで心身を癒し整える

また、番外として次のことも心がけるといいでしょう(番外ですが、私がもっとも伝えたい大切なことでもあります……)。

気品のある人は、Time(時間)、Place(場所)、Person(人・相手)、Position(立場)、Occasion(場合)に応じ装いや、また用いられている素材についても気を配っているといわれます。ただし、TPPPO®︎を意識したからといって、気品が生まれるとは限りません。たとえばマザーテレサは、ノーベル平和賞の授賞式の際、正装ではなく、普段と同じ白い木綿のサリーと皮製のサンダルという身なりで出席しました。だからといって、彼女に気品がなかったとはいえないですよね。

私は「気品はマナーから生まれる」と思っています。マナーは見た目の型ではなく、相手の立場で考える「思いやりの心」です。気品はこの心から生まれます。ですから、決して見た目だけ、外面だけを取り繕うことではないのです。気品を身に付けたいのであれば、まずは自分の心と向き合い、心を磨くことで自然と身についていくと思います。

どんな環境であろうとも自分の心次第で、自分の人生を変えることができるのです。エレガンスという言葉の語源は、ラテン語の「elire(選ぶ)」です。気品ある女性は、自らその生き方を選んでいるからエレガントなのでしょう。

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