誕生日や出産祝いなどのギフトに添えるメッセージカード。せっかくならひと手間加えて、オリジナルのメッセージカードを贈ってみませんか。今回は簡単にできるアレンジアイデアと、書き方のポイントやおしゃれなカードを厳選してご紹介します。
目次
メッセージカードの書き方
パソコンやスマホで、気軽にメッセージが送れる時代だからこそ、大切にしたい「手書き」の文化。しかし、いざ書こうとすると何を書いたらいいのかわからず、カードの前で固まってしまう人も多いのではないでしょうか。
メッセージを書く際に押さえておきたいいポイントをまとめてみました。
emiasahiさんの「白い紫陽花のメッセージカード シール 封筒 6枚セット」
想いをシンプルに伝える
丁寧に書こうとするあまり、どうしても悩んでしまうのが冒頭部分ですよね。手紙に慣れている人はそう多くはありません。気取らず、シンプルな言葉で感謝の想いやお祝いの言葉を綴りましょう。
思い出と未来のことを
過去の楽しかった思い出をメッセージカードで再び共有しましょう。「一緒に○○に行った時は、楽しかったね」などの言葉とともに、「また、近々一緒に旅行したいね」など、未来をイメージできる言葉を添えるとよりうれしい気持ちが高まるはずです。
冒頭に相手の名前を、文末に自分の名前を
特に決まりはありませんが、名前を入れるだけで誰へ宛てたメッセージなのかがわかりやすくなりますし、その分、気持ちの伝わりやすさも違います。
メッセージカードのアレンジアイデア
ほんのちょっとのオリジナリティをプラスして、よりあなたらしいメッセージカードを贈ってみませんか?誰でも簡単にできる、アレンジ方法をご紹介します。
「ハンコ」のポイント使いで印象的に
Beach Field Stampさんの「かすみ草と小花 ミニサイズスタンプ」
ハンコをワンポイントで使うのはもちろん、連続するように押したり、薄いインクを使って全面に押したりカードの「絵柄」のように見せるのもおすすめ。手書きのメッセージの代わりに「メッセージスタンプ」を使うのもいいですね。
「マスキングテープ 」で簡単おしゃれなアレンジ
nocogouさんの「nocogou マスキングテープ #2」
マスキングテープを使えば、カードの縁取りや、好きな形に切り貼りしたりとアレンジの幅は無限大!失敗しても簡単にはがすことができるので、気軽にチャレンジすることができるのもうれしいポイントです。
「クラフトパンチ」を活用してオリジナリティを
umekichikobo(梅吉工房)さんの「レースのメッセージカード10枚〜小さなお花付き」
紙にハート型などの特殊な形の穴を開ける文房具のことを「クラフトパンチ」といいます。簡単に作れる上に、本格的な見た目に仕上がりますよ。minneでは、クラフトパンチで作られた紙パーツなども販売されているのでぜひチェックしてみてくださいね。
「押し花・ドライフラワー」で華やかさをプラス
R E V O I Rさんの「標本風 メッセージカード」
おしゃれ度がぐっとアップする、押し花やドライフラワーを使ったアレンジ。シンプルなカードにプラスするだけで、あっという間に華やかに仕上がります。少量であれば、マスキングテープでラフに留めるのがおすすめです。
「シーリングスタンプ」で上質な雰囲気に
ALLORIさんの「シーリングスタンプシールパーツ10枚」
古くからヨーロッパ各地で親しまれてきた「シーリングスタンプ」。自分でも意外と簡単に作ることができるんです。minneではシーリングスタンプタイプのシールも販売されていますよ。