コロナ禍の今、「あの時、○○していたら……」と、後悔している人は少なくありません。
時間の流れを巻き戻すことができない以上、どんなに後悔しても人生を取り返すことはできません。
「今」に満足できていないなら、変えるための努力をしてみませんか。fumumu取材班が、人生を変えた習慣について、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①毎日アウトプットする
「毎日アウトプットすることを日課にすると、行動が変わります。アウトプットを継続するためには、それなりに情報を仕入れて言語化する必要があるので。
私は、ニュースを見ても『そうなんだ』と納得して終わることが多くて。でも、アウトプットをするようになってからは『どうしてこうなったのか』をちゃんと考えるようになり、結果、日頃の行動も洗練された気がします」(20代・女性)
②毎日インプットする
「『移動中はインプットの時間』と決め、毎日音声学習をしています。『勉強する時間がない』と言い訳する人はたくさんいますが、車の運転中や歩いている間でも学べるツールはたくさんありますよ。
私は音声配信アプリを使って、著名人の思考法をインプットしています。短時間で気軽に聞けるし、本を聞くより実用的なのでおすすめです」(20代・女性)
③責任を持って行動する
「人生を変えたいなら、責任を持って行動することが大切だと思います。環境のせいにしたり他人を批判して貶めたりしても、自分自身の人生が良くなることはありません。
責任を持って行動するようになると、ちゃんと反省し、同じ間違いを起こさないように改善するようになります。結果、人生も上向きます」(30代・女性)
④毎日継続する
「何事も歯磨きレベルで継続することができるようになれば、人生は大きく変化します。『今』に満足できないという人に限って、いろいろなことに手を出し、何も継続できていないことがほとんどなので。
人生を変えたいなら、まずは一つのことを集中して取り組んでみることをおすすめします」(30代・女性)
人生を変えたいと思っている人は、できそうなことから真似してみるといかもしれません。