退職する理由って仕事の内容より職場の人間関係のことがほとんどだよね。
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心から「会社が楽しい!」 と思える人は、一体どれくらいいるのでしょう? 会社って、ブラック企業じゃなくても何かと疲れますよね。
疲れが限界に達し、せっかく就職できたのに辞めてしまう人も少なくありません…。
そこでfumumu取材班は、ブラック企業じゃないけど辞めた理由を聞いてみました。
■ランチ時間すらひとりになれない
「ランチ時間、みんなで財布を持って外に食べに行くのに疲れたから、途中からお弁当を持参することにしたが、今度は会社で浮いているおばちゃんに目をつけられ、ランチ時間になった瞬間『一緒に食べよー』と私の席に来るようになった…。
毎日毎日ランチ中ずーっとおばちゃんのハマっている韓流スターの話を聞かされ、ほとほと疲れた。休憩時間すら休憩できない状態が続き、ストレスの限界で転職」(30代・女性)
■暇すぎてこのままでいいのか不安
「私のいた部署が基本暇。最初は『超ラッキー! 暇で給料&ボーナスがもらえるとか、もう天国やん!』と喜んだが、徐々にこのままでいいのかと将来が不安になり、働きつつ資格の学校に通ってフリーランスに転身した。
忙しすぎるのも心身に良くないけど、やっぱり暇も人間がダメになっていくから良くないよ。暇に慣れちゃうと、何かあって転職をしても、多分転職先でついていけないし」(30代・女性)
■お局様のご機嫌取りに疲れた…
「お局様のご機嫌を取るのに疲れて辞めた。後輩や年下を召使いか何かと勘違いしているのか、自分より出社が遅いだけで、遅刻もしていないのに聞こえるように嫌味を言うし、しょっちゅう『コンビニで〇〇買ってきて』とパシらされたし、10歩くらい歩けば取れるファイルも『〇〇のファイル取って』と使ってきた。
ついでに、面倒な仕事はみーんな後輩たちに押し付け、みんながやりたがるような仕事はお局様が独占…。あまりにも理不尽で、しかも上司も見て見ぬフリ…。うちの部署は異常だなと。毎日お局様のために働いているみたいで惨めになり辞めた」(20代・女性)
会社を辞める理由は人それぞれですが、どちらかと言えば、仕事内容よりも人間関係に疲れて辞めることの方が多いような気もします。
会社には色んな人がいるので、ある程度の我慢は必要なのかもしれませんが、ストレスが限界を迎える前に、異動願いを出すとか、転職を考えた方がいいですよ。