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植物パワーの「美白美容液」5つを正直レビュー。「使い心地」「保湿感」は?

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コロナ禍でマスクが欠かせない今。お家でできるスキンケアに力を入れているという人もいるかと思います。

スキンケア製品は数多くの商品が展開されていますが、今回は「美白美容液」にスポットを当て、5商品の「使い心地」や「保湿感」などを使い比べてみました。

肌質や状態によって使い心地などは変わってきますが、購入に迷った際の参考にしてみてくださいね。

試したブランドは、「ETVOS」「メルヴィータ」「HONEYROA」「MeTIME」「HANA ORGANIC」の5ブランドの美白美容液です。

どれもオーガニックや植物エキスの力にこだわった美白美容液です。

美白効果については一定の期間使わないと正確な判断ができないため、今回は「テクスチャー」や「使い心地」、「保湿感」、「次の日の朝の状態」をメインに紹介します。それを踏まえて参考にしてください。

検証方法は、記者がいつも行う夜のルーティンに対象の美容液を加えて行いました。

さっぱりタイプの化粧水→対象の美容液→程よく保湿される乳液の順です。

ちなみに記者の肌は、「乾燥肌」と「オイリー肌」の2つを合わせ持つ混合肌です。Tゾーンはテカるけど、Uゾーンはカサカサになりがちです。

乾燥が気にならないETVOS

・ETVOS 薬用 ホワイトニングクリアセラム(5500円/50ml)

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肌荒れを防ぎ、なめらかでうるおいのあるすこやかな肌へと導いてくれるアイテムです。「@cosmeベストコスメアワード2019」では、ベスト美容液第1位に輝いています。

美白有効成分のトラネキサム酸がシミやそばかすを防ぎ、さらにくすみ(乾燥によるもの)など悩みにも同時にアプローチ。石油系界面活性剤、鉱物油、シリコン、着色料、香料、パラベン、アルコールは不使用です。

保湿成分として、プルーン酵素分解物やタイムエキス、イザヨイバラエキスなどを含みます。

化粧水をなじませた後、2プッシュを手に取り、手のひらを密着させるようにして塗ります。モイスチャライジングセラムなどほかの美容液を使う場合は、この後に重ねます。

使い心地:ミルクタイプの美容液で、テクスチャーはさらっとしていますが、塗り終わるとしっとりとした保湿感を感じます。ほんのりとラベンダーの香りを感じ癒されます。

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翌朝:全体的な乾燥は気にならず、しっとりとしている感じがありました。ただTゾーンなどテカリやすい部分は少し油分が多くなってしまう印象。オイリー肌と感じる人は、メイク前は2プッシュではなく、1プッシュなど調節しても良いかなと感じます。

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使い心地:★★★★
保湿感:★★★★
コスパ:★★★★

・メルヴィータ ネクターブラン コンセントレイト ジェルセラム(8580円/30ml)

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透明感ケアに最適な「白ゆりオイル」「ホワイトシーリリー」を配合した美容液です。軽いジェルテクスチャーで、肌のすみずみまで濃厚な植物成分をチャージ。お値段は張りますが、一度は試してみたい美容液です。

使う時は、化粧水で整えた肌に、適量を顔全体から首筋にかけて、丁寧になじませます。

使い心地:透明のジェルタイプの美容液で、伸びもよく、塗った直後はもっちりとしました。ただ少し時間が経つとわずかに乾燥を感じました。香りは、ココナッツのようなほんのり甘さを感じます。個人的にはいい香りでした。

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この商品はプッシュしてからスポイトで吸い上げるタイプなので、手が化粧水などでべたついていたりすると滑ってしまい少し使いにくい印象。ちゃんとプッシュしたつもりでも、時々思った量が出ない時がありました。

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